けいせいはいがちで、いちやくさつきしょうのゆうりょくこうほにふじょうしたサンツェッペリン(おす、さいとうまこと)が、スプリングS(G2、しば1800メートル、18にち=なかやま)でかさねしょうれんしょうをねらっている。うまたいにつかれがでたためやよいしょうのよていがへんこうされたが、ここにきてキュウピッチでちょうせいはすすんでいる。さいとうまことし(35)、まつおかただしうみきしゅ(22)ともきゅうまえだきゅうしゃしゅっしんのまなでしどうし。いきのあったタッグが、クラシックロードをつきすすむ。
スプリングSからさつきしょうへ、コンビネーションにすんぶんのみだれもない。すでにまつおかきしゅは7にちの1しゅうまえおいぎりでサンツェッペリンにきじょう。「じゃっかん、おもいかんじはしたが、このおいぎりでかわってくるはず」とのかんしょくをえた。きゅうしゃによってはきしゅがおいぎりにのるとひつよういじょうにテンションがあがるため、ふだんからきじょうしているじょしゅをのせるところもおおい。もちろんうまじしんのこせいもあるが、サンツェッペリンのばあいはじんばのしんらいかんけいがこんていにある。「このうまのことをいちばんわかっているのはまつおかだからね」。さいとうまことしは、しゅせんにぜつだいなしんらいをよせる。
せんげつの10にちにほうぼくさきのかとうステーブル(ほっかいどうひだかまち)からきうまや。そのさいのながたびのつかれからゆそうねつをだしてばばいりを4にちやすんだ。よていしていたやよいしょうはパスしたが、そのごはじゅんちょうにのりこみをつづけしゅっそうたいせいをととのえた。
さいとうまことしは「ばばうんどうをやすんだが、ぎゃくにいいきゅうようになったとおもう。もう7せんもしているうまだしカイバぐいのしんぱいもないタイプ。じぶんのようなかけだしトレーナーでもしあげられるありがたいうまですよ」とけんそん(けんそん)をまじえながらはなした。
けいせいはいはにげたが、ひかえるケイバもできる。ことしのクラシックせんせんはけっしゅつばふざいでせんごくムード。ながれにさゆうされないつよみはこんせんでこそはっきされる。きゅうまえだきゅうしゃしゅっしんの2にんがてがけたサンツェッペリンがスプリングSでかさねしょうれんしょうをはたし、ほんばんのさつきしょうまでいっきにかけぬける。【むらたようぞう】