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「かくしん」と「あんていか」──たぶーのりょうめんさくせんをとくSAPそうぎょうしゃ(ITmediaえんたーぷらいず)

「革新」と「安定化」── タブーの両面作戦を説くSAP創業者(ITmediaエンタープライズ

24日(火)14時55分



 べいこくじかんの4つき23にちゆうがた、SAPのねんじユーザーカンファレンス「SAPPHIRE'07Atlanta」は、そうぎょうしゃであるハッソー・プラットナーかいちょうけんチーフ・ソフトウェア・アドバイザーのキーノートがおこなわれ、ほんかくてきなかいまくをむかえた。えいこくにどくりつせんそうをいどんだ13しゅうになをつらね、べいこくなんとうぶをだいひょうするジョージアしゅうのしゅうと、アトランタでおこなわれたSAPPHIRE'07には、1まん5000にんをこえるこきゃくやパートナーらがあつまった。アトランタは、ごぞんじのCocaColaやDIY(ホームセンター)さいおおてのTheHomeDepotなど、どうしゃのじゅうようなこきゃくがほんしゃをおくゆうすうのしょうとでもある。

 そうぎょうしゃのオープニングキーノートということもあり、5000にんはらくにしゅうようできるとくせつかいじょうもこきゃくらでぎっしりとうまった。プラットナーしは、「イノベーション、スピード、そしてせいこうのための2ほんだてせんりゃく」とだいし、おもいいれたっぷりに、どうしゃのソフトウェアせんりゃくをねつべんをふるった。

 SAPはさくねん9つき、ラスベガスの「TechEd」カンファレンスで、むこう5ねんかん、げんこうの「mySAPERP2005」スイートにたいするアップグレードは、すべてじっそうするかどうかをユーザーがせんたくできるきのうきょうかパッケージというかたちでていきょうされることをあきらかにしている。

 「プロセッサのメニーコアかとへいこうしてクロックしゅうはすうも4GHzをとっぱ、メモリも200Gバイトとだいようりょうかしている。インターネットかくめいはけいぞくしているし、こきゃくはイノベーションをのぞむいっぽう、しかし、どうじにあんていせいやしんらいせいももとめている」とプラットナーし。

 にっぽんのユーザーのやくはんすうが3せだいもまえのSAPR/34.6cをいぜんとしてつかいつづけているげんじょうからすれば、プラットナーしのことばもせっとくりょくをます。カスタマイズとアップグレードのおおきなふかをかんがえ、さいしんバージョンへのいこうをためらうこきゃくらにとっては、ろうほうといえるだろう。

●ねつべんをふったBIAccelerator

 プラットナーしは、「ぎょうかいには、イン・メモリ・データベースやオンデマンドがたのコンピューティング、モデルベースのコンピューティング、SOA、ユーザーにおうじたつかいやすいインタフェースなど、あたらしいアイデアがあふれている」とし、それらのイノベーションをせんたくてきにじっそうしていけるのがソフトウェアのあるべきすがただときょうちょうした。

 かれのキーノートはもちじかんを30ふんちかくちょうかするねつのいりようだったが、とくにじかんをさいてねつべんしたのが、SAPNetWeaverBIAcceleratorでじつげんしているイン・メモリ・データベースだった。

 BIAcceleratorは、きそんのキューブやクエリになんらしゅうせいをくわえることなく、メモリにてんかいし、しょりすることでデータぶんせきツールであるSAPBW(BusinessdataWarehouse)のパフォーマンスを20ばいから200ばいもひきあげるハードウェアアクセラレーターだ。きそんのBWサーバによこづけするだけでげきてきにかいぜんできるわけで、ユーザーからすれば、これほどありがたいはなしはない。

 「3600まんレコードのぶんせきもわずか1びょうだ」(プラットナーし)

●「どれもげんじつにあるもの」

 プラットナーしは、mySAPERP2005ではじめてじつげんされた「BusinessProcessPlatform」については、ヘニング・カガーマンCEOのキーノートにくわしいはなしをゆずったが、オープンなうとけつごうとなったSOAベースのmySAPERP2005であれば、やくわりにおうじたつかいやすいユーザーインタフェースをスキンのようにかぶせたり、パッケージアプリケーションでありながら、かんたんにモジュールたんいできのうきょうかをはかれたり、ビジネスのへんかにおうじてじゆうにプロセスをくみかえられるじゅうなんさをきょうちょうするのをわすれなかった。

 エンタープライズSOAであれば、こきゃくやビジネスパートナーのシステムとのれんけいはもちろんだが、オンデマンドがたのサービスにたいはんのぶぶんをいぞんするかたちにいこうしても、もんだいなくきのうする。もはやアップグレードやパフォーマンスのさいてきかもユーザーきぎょうにはむえんとなる。がいぶのさまざまなあたらしいアイデアをサービスとしてマッシュアップすることもできる。

 「BIAccelerator、エンタープライズSOA、ユーザーにおうじたつかいやすいインタフェースなど、どれもげんじつにあるものだ。てんじフロアでたしかめてほしい」(プラットナーし)

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 SAPPHIRE'06Orlandoレポート

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/

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