コクヨオフィスシステムがリニューアルしたしんオフィスは、オフィスでのきょうどうさぎょうをおおきなテーマとしている。きょうどうさぎょうといってもさまざまなタイプがあるため、それにあわせたなにしゅるいものスペースづくりをおこなっているのだ。
【がぞう】 かいしゃにくるりゆうの1つは、きょうどうさぎょうをおこなうことにあるだろう。ひとくちにオフィスでのきょうどうさぎょうといっても、ブレインストーミング、しんにゅうしゃいんへのしどう、しゃがいのひととのカジュアルなうちあわせなど、さまざまなけいたいがある。それぞれにたいおうするオフィスのかたちをコクヨオフィスシステムがかんがえた。
コクヨオフィスシステムはとうきょう・かすみがせきにある。このたび、やく400にんがはたらいている2700ヘイホウメートル(820つぼ)のほんしゃオフィスを1おく5せんまんえんかけてリニューアルした。オフィスのテーマは「ResonanceField(レゾナンス・フィールド)」。オフィスはしゃいんがきょうめい(レゾナンス)するキョウギじょう(フィールド)であるというかんがえかただ。
コクヨオフィスシステムはしゃいんをおおきく「ランナー(えいぎょうなどしゃがいにいることがおおいひと)」「ウォーカー(しゃないちょうせいをおもにおこなうため、しゃないでのいどうがおおいひと)」「シッター(アシスタントなど、こじんさぎょうがおおくしゃないにすわっていることがおおいひと)」の3しゅるいにぶんるい。シッターとウォーカーはこていせき、ランナーはフリーアドレスせいとした。
●しんにゅうしゃいんは“しょしんしゃマーク”せきにどうぞ――「フレッシャーズシート」
フリーアドレスせいのたいしょうとなるしゃいんにとって、かだいの1つがしんじんきょういくだった。しんじんからは「どこにすわってもよいといわれると、どこにすわってよいかわからず、いつもたんにすわっていた」といういけんがあり、じょうしやせんぱいのがわからは「しんじんかどうかわからず、こえをかけるのにちゅうちょしてしまう」「しんじんのチューターになったが、どこにいるのかわからない」というこえがあったという。
そこで“しょしんしゃマーク”をつけたしんじんのためのせき「フレッシャーズシート」をよういした。このせきにすわっているひとはしんじんなので、ぶしょにかかわらずきがるにこえをかけ、ひつようなときにサポートできるわけだ。
●“とびいりかんげい”のブレストスペース――「せんりゃくコラボ」
モニターやホワイトボード、しょせきるいをそなえ、きかくかいぎやブレインストーミングにてきしたスペースが「せんりゃくコラボ」だ。しつむスペースにりんせつしており、よやくはふようですぐにつかえる。まわりからのみとおしがよく、ミーティングによばれているわけではないしゃいんも「そのもんだいについてはいちげんいっておきたい」というばあいにきがるなさんかをウナガス。
●そざいにふれてこきゃくのニーズをかんがえる――「アトリエがたコラボ」
えいぎょうしょくのしゃいんのりようをおもにそうていしたせんりゃくコラボとちがい、せっけいしょくのしゃいんのりようをそうていし、ものづくりにこだわるこうぼうをイメージしたのが「アトリエがたコラボ」だ。オフィスのせっけいなどをうけおうコクヨオフィスシステムでは、カーペットやもくざい、きんぞくなどのそざいのサンプルがひつようとなる。サンプルスペースのとなりにおおきなてんばんのあるさぎょうスペースをよういし、サンプルにふれながらこきゃくのニーズをけんとうし「こういうていあんでいこう」とはんだんするさぎょうができるようにした。こちらもしつむスペースにりんせつしており、しゃいんはじゆうにりようできる。
●オフィスのちゅうしんであたらしいものをうみだす――「フラット」
オフィスのちゅうしんにあることで、ぶもんかんのこうりゅうをソクシンし、あたらしいものをうみだすこうかをきたいしているばしょが「フラット」。ここにはしゃいんがもつノウハウをしゅうしゅう・せいりするコンシェルジェがじょうちゅうする。しゃいんがいまかかえているしごとにたいして「かこににたじれいがないか」などのそうだんができるそんざいだ。しゃいんによるじれいのはっぴょうかいもここでおこなう。
●がいぶのひととのコラボレーションスペース――「ビジネスサロン」
がいぶのひとがおとずれるスペース「ビジネスサロン」ではLANケーブルがあればネットにつなげるほか、PCやぶんぼうぐのかしだしもしている。がいぶからコクヨオフィスシステムをおとずれたひとはここでいちしごとすませてちょくきすることもかのうだ。ここでらいきゃくにおさけをふるまうこともあるという。
●インフォーマルなコミュニケーションを――「ロッカールーム」
フリーアドレスせいのため、えいぎょうしょくのしゃいんにはにもつをおいておくためのロッカーがひつようになる。ロッカーをぶんさんさせずに1カショにあつめたり、PCをひらいてちょっとしたさぎょうができるソファーをおくことで、しゃいんどうしのインフォーマルなコミュニケーションをソクシンしている。
ここはオンとオフのきりかえをするばしょなので、ドアのいろにもいちくふうしている。ちゅうからそとへでるときにみるドアのうちがわはとうしがわくようにあかいいろ、そとからちゅうへかえってくるときにみるそとがわはきもちがおちつくりょくしょくになっているのだ。
●けいえいのちゅうすうをよこにみて、「ビューデッキ」からしごとふうけいをみわたす
ロッカールームをぬけてしつむスペースにはいるどうせんのよこには、しゃちょうしつやけいえいきかくしつがある。けいえいのちゅうすうをになうひとびとをまいにちちかくにみることで、みぢかにかんじてほしいというはいりょだ。
このあたりのゆかは「ビューデッキ」としてすこしたかくなっているため、オフィスをみわたすことができる。「ひろいくうかんにいてもふだんじぶんがいるばしょのまわりしかみえないのではいみがない。オフィスぜんたいをみてほしい」というかんがえのあらわれだ。
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