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ヴェルヴェット・リヴォルヴァー『リベルタド』へのみち(BARKS)

ヴェルヴェット・リヴォルヴァー『リベルタド』への道(BARKS

5日(火)7時26分



2004ねん1つき20にち、かんせいもくぜんじょうたいにあった『コントラバンド』のしちょうかいをかねたパーティーをサンセット・ストリップにある『RAINBOWBAR&GRILL』でおこなったヴェルヴェット・リヴォルヴァーは、そのよくじつ、かっこくからあつまったプレスかんけいしゃをたいしょうにさいしょのこうしきインタビューのきかいをもうけた。ばしょはやはりおなじかいわいにあるシャトー・マーモント。かつてマリリン・モンローがじょうやどとしていたことでもしられるこじょうのようながいかんのホテルである。ぜんやといいこのひといい、かれらのしょぞくレコードかいしゃがロケーション/シチュエーションにこだわっていたのはあきらかだった。“あらかじめでんせつてき”ともいうべきバンドににつかわしいおぜんだてをととのえようとしたのだろう。

このひ、ぼくがはなしをきいたのはダフ・マッケイガン、スコット・ウェイランド、そしてデイヴ・クシュナーの3にん。まずダフは、そのじてんでのきぶんをこんなふうにかたっていた。

「リリースをまつみって、ニンシンしてしゅっさんをまってるようなかんかくだよな。おれじしんはそんなもんあじわったことないけど(えみ)。ま、とにかくぜんいんが“じぶんたちならでは”のアルバムをつくれたってかくしんしてるし、あとはよのなかがそれをどううけとめるかのもんだいさ」

かれはさらに、とうじのバンドのげんじょうを、『アペタイト・フォー・ディストラクション』かんせいとうじのガンズアンドローゼズとくらべながら、つぎのようにはつげんしていた。

「いまのおれたちも、じっさい、あのアルバムをつくったちょくごとにたようなじょうたいにあるんだ。とうじ、アルバムをつくりおえてからも、おれたちはひたすらきょくをつくりつづけてた。ふるくからのレパートリーをいっそうすることをかんがえつつも、あたらしいきょくづくりにはどめをかけずにいて、どんどんかきつづけてた。いまのおれたちも、まさにそういうじょうたいなんだ。ただ、ひとつちがうのは、このバンドのばあい、ガンズとちがって“つくったものをなかなかださない”なんてことがありえないってこと(えみ)」

じっさい、ガンズが1991ねんに2まいどうじリリースした『ユーズ・ユア・イリュージョンI』『どうII』は、“ふるくからのレパートリーのいっそう”と“あらたなかのうせいのぐげんか”とがどうじにおこなわれていたさくひんだった。そして、ダフがこのはつげんちゅうにはっしたさいごのフレーズもほんとうにただしかった。じじつ、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは、ガンズの『チャイニーズ・デモクラシー』よりもさきに『リベルタド』をよにおくりだすことになったのだから。じっさい、『リベルタド』のなかには、そのころすでにうまれていたアイディアもいくつかはんえいされているにちがいない。ダフはつぎのようにはつげんをつづけている。

「このおんがくにけいさんはないのさ。じぶんたちのスキなように、きもちのおもむくままにきょくをつくってるだけのことなんだ。きょくについては、とにかくつねにつくってたし、いまもかきまくってる。じじつ、いますぐにでも2ndアルバムをろくれるくらいのストックがあるんだ。つぎのだんかいにすすまずにいられないのは、おれたちのしょうぶんみたいなもんだからね」

また、おなじインタビューのなかでスコットは「このバンドがコトあるごとにガンズとひかくされるのはむりもないことだ」とみとめながら、このようにかたっていた。

「そこでいっておきたいのは、それはおれにとってくつうではなくむしろほこりだってこと。しょうじき、おれはアクセルにもめちゃくちゃえいきょうをうけてきたし、いちじはかれみたいないうたいかたばかりしてた。そんなかれとくらべられるのはこうえいなことだし、このメンバーといっしょにやれることじたいもまためいよなことだとおもってる」

さて、このままこんかいのげんこうをしめくくってしまうと、まるでデイヴ・クシュナーがむごんだったかのようだが、もちろんそんなことはない。じかいはこの、“それまでせかいがしらずにいたギタリスト”についてつづってみたいとおもう。

ところで、さいごにぶんみゃくとかんけいなくさいしんじょうほうを。すでにアルバム・リリースをまたずしてアメリカ/ヨーロッパをせいりょくてきにツアーしているかれらだが、このなつにはなんとアリス・イン・チェインズとのカップリングでぜんべいツアーをてんかいすることがこうしきにはっぴょうされた。ぐたいてきなこうえんにっていなどについても、ちかくおつたえできるみこみだ。だそくながら、ダフのしゅっしんちはワシントンしゅうシアトル。アリス・イン・チェインズとはどうきょうだったりもするのである。

ぶん●ますだゆういち



▼VelvetRevolver
http://www.barks.jp/artist/?id=1000000027

▼GunsN'Roses
http://www.barks.jp/artist/?id=1011104

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http://www.barks.jp/

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