ヒトのいのなかにせいそくし、いがんやまんせいいえんなどのいちいんとされるピロリきんは、ふかうみそこのねつすいふんしゅつぐちにせいそくするとくしゅなびせいぶつがそせんだったことが、かいようけんきゅうかいはつきこうのゲノムかいせきでわかった。ピロリきんのびょうげんせいやしんかのしくみをかいめいするてがかりがえられるという。2にちづけのべいかがくアカデミーきよう(でんしばん)にはっぴょうした。
どうきこうきょくげんかんきょうせいぶつけんけんきゅうセンターのなかがわさとしけんきゅういんらは、おきなわきんかいのすいしんやく1000メートルのねつすいふんしゅつぐちから、2しゅるいのびせいぶつをさいしゅ。ゲノム(ぜんいでんじょうほう)をかいどくしてせいしつをくわしくしらべた。
そのけっか、いずれも「イプシロンプロテオバクテリア」とよばれるさいきんのなかまで、ピロリきんのきんえんしゅとはんめい。いでんしのえんきはいれつのぶんせきから、ピロリきんのそせんにあたることをつきとめた。りょうしゃはやく14おくねんまえにえだわかれしたとのせつがあるという。
このさいきんはねつすいにふくまれるいおうなどをえいようげんにいきている。びょうげんせいはないが、かいるいなどたのせいぶつにきせいするのうりょくがたかく、かんせんせいにかんするいでんしのいちぶはピロリきんときょうつうしていることもわかった。
なかがわけんきゅういんは「かこくなかんきょうにいきるしんかいそこのびせいぶつがピロリきんのせんぞだったとはおどろきだ。きょうつうするいでんしのはたらきをおさえることで、ピロリきんのよくせいにやくだつかもしれない」とはなしている。