流し読みニュース > 記事 ピロリ菌の先祖は深海細菌 ゲノム解読(産経新聞)
この記事を、ひらがな解除する
ピロリきんのせんぞはしんかいさいきん げのむかいどく(さんけいしんぶん)

ピロリ菌の先祖は深海細菌 ゲノム解読(産経新聞

3日(火)11時2分



 ヒトのいのなかにせいそくし、いがんやまんせいいえんなどのいちいんとされるピロリきんは、ふかうみそこのねつすいふんしゅつぐちにせいそくするとくしゅなびせいぶつがそせんだったことが、かいようけんきゅうかいはつきこうのゲノムかいせきでわかった。ピロリきんのびょうげんせいやしんかのしくみをかいめいするてがかりがえられるという。2にちづけのべいかがくアカデミーきよう(でんしばん)にはっぴょうした。
 どうきこうきょくげんかんきょうせいぶつけんけんきゅうセンターのなかがわさとしけんきゅういんらは、おきなわきんかいのすいしんやく1000メートルのねつすいふんしゅつぐちから、2しゅるいのびせいぶつをさいしゅ。ゲノム(ぜんいでんじょうほう)をかいどくしてせいしつをくわしくしらべた。
 そのけっか、いずれも「イプシロンプロテオバクテリア」とよばれるさいきんのなかまで、ピロリきんのきんえんしゅとはんめい。いでんしのえんきはいれつのぶんせきから、ピロリきんのそせんにあたることをつきとめた。りょうしゃはやく14おくねんまえにえだわかれしたとのせつがあるという。
 このさいきんはねつすいにふくまれるいおうなどをえいようげんにいきている。びょうげんせいはないが、かいるいなどたのせいぶつにきせいするのうりょくがたかく、かんせんせいにかんするいでんしのいちぶはピロリきんときょうつうしていることもわかった。
 なかがわけんきゅういんは「かこくなかんきょうにいきるしんかいそこのびせいぶつがピロリきんのせんぞだったとはおどろきだ。きょうつうするいでんしのはたらきをおさえることで、ピロリきんのよくせいにやくだつかもしれない」とはなしている。

この記事を、ひらがな解除する