【ハノイ=7にち】オシムかんとくしようの「しゅんすけシステム」で、カタールをげきはする。アジアはいがかいまくした7にち、にっぽんだいひょうはしあいかいじょうとなるミーディンキョウギじょうではつのれんしゅうをおこなった。9にちのカタールせんにむけたこうはくせんでは、MFなかむらしゅんすけ(29)がしゅりょくぐみのみぎFWでプレー。オシムかんとくにためされた2バージョンのふじんでたせんしゅとこうれんけいをみせた。なかむらしゅんのこうげきりょくをさいだいげんにいかす2つのシステムをくしし、オシムジャパンがアジアはいしょせんをせいする。
かぎりなくFWにちかい。なかむらしゅんがさいぜんせんでへんげんじざいにうごきまわった。はばひろくてきじんでうごいてボールをうけ、こうげきリズムをつくる。ときにはあいてDFのはいごをぬけてゴールふきんにせまった。みぎサイドをきてんにプレー。こうげん、やまぎしとの3トップのれんけいでとくてんチャンスをうかがった。「いままでいろいろやってきたけど、いちばん、よかった」。なかむらしゅんのむねには、きもちよくうごけたかんしょくがあった。
れんしゅうちょくぜんのえんじんで、オシムかんとくはカタールせんをそうていしたシステムをつたえていた。きほんけいは4ひく3ひく3で、あいてのでかたしだいでは3ひく4ひく3にへんこうするとせつめい。じっさいにこのひのこうはくせんもしゅりょくぐみは4ひく3ひく3ではじめ、さいごはDFつぼいをとうにゅうし3ひく4ひく3をためした。とくになかむらしゅんには、こうげきにせんねんすることをしじしていた。
なかむらしゅん さいしょのが、いつものパターン。2つめはツボ(つぼい)がはいってオレのしゅびがかるくなるパターン。オレがまえできてんになったほうが、ヤット(えんどう)も(なかむら)けんつよしもいきるし、パスがだしやすいとおもう。かくポジションでプレーしやすいかたちかな。
オシムかんとくおすみつきの2だんかいしき「しゅんすけシステム」。とくてんがもとめられるばめんで3ひく4ひく3になれば、FWとしてのやくわりがさらにおおくなる。みぎサイドのしゅびはかじとつぼいにまかせ、なかむらしゅんはこうげきのギアをあげて3トップのいっかくとしてゴールにからむことにしゅうちゅうする。
なかむらしゅんのうごきにしゅういもはんのうする。FWこうげんは「2トップのときよりもじぶんにふたんはかかるけど、こりつしないようにこころがけたい。ぜんせんでハルよりも(しゅういと)パスこうかんできれば。さいごはしごとができるばしょにいればいい」とこうれんけいをきたいする。カタールせんはあした9にちにせまった。「じぶんたちのせんじゅつでできればいい」。なかむらしゅんがもちまえのこうげきりょくをいかし、V3をねらうオシムジャパンのしろぼしはっしんをみちびきだす。【ふじなかえいじ】