ごうかいにうたれてしたをだした。タカぐんだんのしゅごじん、うまはらたかひろとうしゅ(25)がいててて…とプロはつたいけんのれんぞくひだん。さくねんにつづいてのしゅつじょうとなったきゅうえんで2ねんれんぞくまけとうしゅになった。0ひく0の7かいからとうばんすると、1しにるいでラミレス(ヤクルト)にさちゅうかんせきへガツンとせんせい2ラン。つづくまえだ(ひろしま)にもれんぞくアーチをあびるなど3しってん、かんぜんにひきたてやくにまわってしまった。
これだけしんがいなうちあげはなびをみるのもはじめてだった。0ひく0の7かい1しにるい。カウント1ひく1からラミレスにグッとふみこんでうたれたカットボールは、むじょうにもさちゅうかんせきにとびこんだ。「ハ、ハハ。いやあ…」。おまつりとはいえ、まさかのけっしょうMVPひだん。ふりかえるまばるもひきつったわらいをうかべるしかない。
てつかめんのうわんがしたをベロッとだし、かわきはじめたくちもとをぬらした。それでもわるいゆめはさめない。つづくだいだまえだにふたたびカウント1ひく1からのないかくひくめちょっきゅうをすくわれ、こんどはみぎこえひだん。「そとをねらったぎゃくたま。きもちよくうたれたかんじでした」。かもくなまえだがめずらしくくりだすガッツポーズをみとどけると、にしにもちゅうぜんだをゆるした。こんきつうさんをこえるじせきてん3で、こんき1どしかないくろぼしをきっするいんがなめぐりあわせ。さんるいをまもっていたこくぼは「ぎゃくMVPやな」とわらった。
そこまでりょうぐんけい3あんだ、はくねつのとうしゅせんにのりかけていた。せんとうおがさわらのフルスイングにないかく150キロでそらをきらせKはっしん。ウッズへの2きゅうめ、がいかくちょっきゅうでバットをねもとからくだいた。だが、ちょくごのおなじコースのちょっきゅうをちゅうけんフェンスちょくげきのにるいだとされ、スタンドはいようなふんいきに。「ぜんたましゅつかっておさえにいったんですけど」。だがかなしいかなきゅうえん、ちょっきゅうしゅたいのはいだまに「どうしてもりきんじゃいますね」とぎゃくだまのおおさもみとめざるをえなかった。
05ねん6つきのおさえてんこうご、1しあい2ひだんははじめて。せんぱつじだいもふくめて2しゃれんぞくはプロはつのくつじょくだ。「きゅうえん」となのつくものにこれほどあいしょうがわるいおとこもめずらしい。はつしゅつじょうしたさくねんはだい3せん、どうてんの8かいにとうばんも3あんだ2しってんではいせんとうしゅ。ウ・リーグせんぱつをつとめた1ねんめの04ねんフレッシュきゅうえんでも、1イニングで2あんだ2しきゅうをゆるす2しってんでくろぼしがついた。
「おはらい? しない、しない。けんかつぎとかしないタイプですから」。かみだのみとはむえんのリアリスト。どうきょうのせんぱいまつなかみたくきよめのしおをもちこみんだりなどしないが、けっかはきゅうえん3せんぜんぱいだ。「オールスターまえはストレートをみがきます」。4どめのしょうじきへ、りきんでもみだれないせいきゅうをほっした。
ここまで25セーブはリーグダントツ、ぼうぎょりつ0・48は12きゅうだんのおさえ1いのあんていかんをほこる。「シーズンちゅうじゃないから、やくはらいになったとおもえばいいんだよ」。ベンチでみまもったあきやまそうごうコーチのことばをきくまでもなく。ほんにんもわらいとばした。「これでわるいものがでたと、いいほうにとらえます」。そう、これはまなつのよるのゆめひく。 (もり じゅん)
=2007/07/21づけにしにほんスポーツ=