◆ひろしま6ひく9きょじん(25にち・ひろしま) さけびにかわった。ぎゃくてんしたちょくごの7かい1しいちるいだった。あらいをカットボールでからぶりさんしんにしとめたか、におもわれたが、ボークのはんてい。しきりなおしのしょきゅう、おなじきめだまであらいのバットはそらをきった。「ヨッシャー!」りょうてでガッツポーズをきめ、おたけびをあげた。
しゃしんはコチラ はいせんムードのながれをかえた。1てんビハインドの6かいにとうばん。テンポよく3しゃぼんたいにおさえてマウンドからかけおりた。7かいのぎゃくてんげきへのリズムをうんだ。「ぼくのピッチングより、だせんがぎゃくてんしてくれたおかげです」2かいを1あんだむしってん。きょじんいせきご、はつしょうりで、しゅくんのうわんはこんきはつのヒーローインタビューで、てれわらいをうかべた。かぞくのまえでゆうし ながかった。くるしかった。でも、したをむかなかった。さくきまでソフトバンクで2ねんれんぞく60しあいいじょうにとうばん。なかつぎのエースとしてわかてからしたわれたおとこは、FAできょじんからふるすにもどったこくぼのじんてきほしょうでいせきしてきた。おおいたしゅっしんのきゅうしゅうだんじがはじめてけいけんするとうきょうでのたんしんふにん。ふしんでかいまくちょくごにファームにおちた。かぞくでさつえいしたプリクラをハッたけいたいでんわごしのつまやこどものこえが、こころのささえになった。
わかてにまじってGきゅうじょうであせをながすひび。5つきにはひとりぐらしのマンションをでて、せんしゅりょうにひっこした。ホークスじだいからあいようしているれんしゅうようのグラブにマジックで「しょしん」とかきこんだ。プライドはすてた。そして、とうばん7しあいめでついにつかんだジャイアンツはつしょうり。このひ、スタンドからはあいするかぞくがたよれるパパをみまもっていた。
りんがひだりかたこうこつのこしょうでリダツし、かだいとなっている7かいをよしたけがのりきり、とうばんかたのにしむら、とよだをおんぞんできた。げんかんとくも「2にんをやすめられたし、ひじょうにいぎのあるゲームでした」と、こえをひときわおおきくしてたたえた。ペナントはかきょうにはいる。なんどもしゅらばをくぐりぬけてきたセットアッパーうわんのほんばんはこれからだ。
◆よしたけ またろう(よしたけ・しんたろう)1975ねん6つき3にち、おおいたけんうまれ。32さい。おおいた・くにさきだかから93ねんドラフト4いでダイエー(げんソフトバンク)ににゅうだん。05、06ねんと60しあいいじょうにとうばんして、なかつぎのはしらとしてかつやくした。さくオフ、FAでソフトバンクにいせきしたこくぼのじんてきほしょうとしてきょじんにいせき。179センチ、84キロ。みぎとうみぎだ。かぞくはつまと1なん。