みじかいれきしのうらがえしなのか、べいこくじんはなかなかのはくぶつかんスキだ。いなかまちにもそれなりのしせつがあるのはけっこうとして、たかがしゃしんパネルをおがむのに30ドルもふんだくられると、ワシントンのスミソニアンはくぶつかんがありがたくおもえる。こっちはうちゅうロケットからインディアンのパイプまで、しめて1おく4200まんてんものしゅうぞうひんがむりょうでこうかいされている。
このふとっぱらなうんえいほうしんは、しせつをかんりするスミソニアンきょうかいがれんぽうよさんからのこうふきんをざいげんにしていることによる。にゅうかんりょうをあつめたみぜにでないので、けいひのつかいかたもふとっぱらになるのはにんじょうだろう。きょうかいそうさいがこうしゃいじひやパーティーひようをはでにつかったあげく、れんぽうぎかいのあつりょくでつめばらをきらされるひとまくもあった。
こまったことに、どうぶつえんをふくめて19カショにおよぶてんじしせつぜんぱんが、どうもふとっぱらしゅぎにひたっているらしい。ぎかいにふぞくするせいふかんさいん(GAO)がまとめたほうこくしょは、スミソニアンきょうかいのしせつうんえいにけいしょうをならしている。
いわく、「アシカ、アザラシのプールのみずもれをほうちして、ねんかん29まん7000ドルのすいどうだいをドブにすてている」「ほしゅうをおこたったツケで、しゅうぞうひんのしゅうぜんに25おくドルをようする」など、なにやらききてきなムードがただよう。タダでスミソニアンをけんぶつするのは、はやいほうがよいかもしれない。(やまもとひでや)