ダルビッシュ、だいたんふてきにしょうりせんげん! 2しょう2はいのタイでむかえたパリーグのクライマックスシリーズ(CS)だい2ステージだい5せんが18にち、サッポロドームでおこなわれる。ニホンハムはエース・ダルビッシュゆうとうしゅ(21)がちゅう4にちでせんぱつする。ロッテなるせとのガチンコたいけつは、かてば2ねんれんぞくのにっぽんシリーズしんしゅつ、まければこんきしゅうりょうのだいいちばん。17にちはたいロッテだせん、たいなるせにもつよきいっぺんとうでしょうりせんげんした。だいこくばしらが「10・18」をかざる。
196センチのぜんしんからじしんをみなぎらせた。17にちのれんしゅうごのかえりぎわ、ダルビッシュがちょうつよきで、ちょうはつてきにいいきった。「うたれることはないとおもいます」。ロッテさとさきが「かぜがふいている」といきおいをひょうげんしたことにたいし、ひとことでいっしゅうした。ちばのかぜはサッポロでふかない、といわんばかりのちからづよさだった。
かてばにっぽんシリーズにすすめ、まければこんきしゅうりょうとなるさいしゅうけっせんをひかえ、サッポロドームでのれんしゅうちょくごにけついをひょうめいした。「もうやるしかないですし、さいごをたくされているので(ヒルマン)かんとくのさいごのしあいにならないようにガンバリたい」。とりかこんだほうどうじんのまえで、こんきはつのなか4にちでのだいいちばんにとうしをもやした。
17にちのぜんじつれんしゅうは、キャッチボールやたんきょりダッシュなどけいめのメニューでちょうせいした。16にちにブルペンにはいったが、にょうぼうやくのつるおかが「ことしいちばんよかった。フォームのバランスをじぶんではっけんしたみたい」とふりかえった。れんしゅうごはなかまとたっきゅうをたのしむなどてきどなリラックスもあった。さいしゅうちょうせいにぬかりはない。
なるせとのせんぱつたいけつにも、つよきのトーンはかわらない。「たのしみです」といいながらも「むこうもこれだけのだいかんしゅうならたしょう、じぶんのピッチングができないとおもうしじぶんはできる。かてるとおもいます」としょうりせんげんもとびだした。こんきゆいいつのたいけつは9つき12にちチバマリンで、さとさきにぎゃくてん3ランをうたれせきはい。ぼうぎょりつで0・003およばなかったさわんにほんきょちでのせつじょくをちかった。
シーズンしゅうばんはみずから「からだがぼろぼろ」とはなしたこともあるが、13にちのだい1せんでかんとうがち。チームはだい4せんで3しょうめをあげるかのうせいもあり、しんしんともにちょうせいのむずかしさがあった。それでもなかがきチーフトレーナーは「しゅうちゅうりょくをたもつのはかんたんじゃないが、こちらからいわなくてもかれはじぶんでやれるせんしゅ。だいじょうぶ、あしたみてもらえばわかるとおもう」といいきった。
つるおかも「ダルのおもったところにきまればうたれないから、うらはかかない」とぜったいのしんらいをおく。ダルビッシュじしんのじしんにくわえ、しゅういもそのとりくみ、じつりょくをしんじてうたがわない。ヒルマンかんとくも「なにかしんぱいがあるならなか4にちではいかない。じしんをもっておくりだせるからせんぱつだ」とうわんにすべてをたくす。
ほうどうじんのかこみしゅざいのさいごに「すべてのきたいをうけとくべつなものをかんじるか」とのしつもんをうけたダルビッシュは「べつに」とかいとうし、うしろポケットにりょうてをつっこんでひきあげた。じょおうさまキャラのエリカさまことじょゆうさわじりエリカふうだったが、もちろんあくいはなくへいじょうしんをきょうちょうした。こんごかたりつがれるかもしれない「10・18」のマウンドに、ダルさまがくんりんする。【むらかみひであき】