せかいしぜんいさんにとうろくされているしらかみさんちのしらかみたけし(あおもりけんふかうらまち、1、232メートル)で、ブナにまきついているつるせいしょくぶつやく220ほんがむだんでばっさいされていたことが2にち、わかった。いったいはこくていこうえんないのだいさんしゅとくべつちいきにしていされ、じゅもくのばっさいはちじのきょかがひつよう。けんとまちはしぜんこうえんほういはんようぎでこくそもけんとうしている。
ばっさいされていたのはしらかみだけの蟶(まて)やまコースとよばれるとざんどうぞい。とざんぐちからひょうこう1、000メートルほどのしんりんげんかいてんまでにあるゴトウヅル(ツルアジサイ)、ツタウルシ、イワガラミなどのつるせいしょくぶつが、たかさ1―2メートルのところでせつだんされていた。いちぶはねもとからひきぬかれたあとがあった。
9つき27にちにけんのいたくじゅんしいんがはっけん。れんらくをうけたけんは10つき1にち、まちやつがるしんりんかんりしょ(ひろさきし)のしょくいんとひがいをかくにんした。つるのふとさは1―10センチほどで、9つきちゅうじゅんからげじゅんにかけ、のこぎりのようなものできられたらしい。ブナのみきにはほとんどきずがついていなかった。
まてやまコースはしらかみだけへのとざんどうのなかでもにんきがあり、シーズンちゅうのきゅうじつはとざんあいこうしゃのすがたがよくみられるという。しゅうへんはこくゆうりんだが、とざんどうだけはけんとまちがきょうどうでかんりしている。
けんしぜんほごかは「みきをしめつけられてブナがかわいそうとかんじたひとが、かってにつるをきったのではないか」とすいそくする。きられたつるせいしょくぶつはブナのうえのほうでからみついたままになっており、このままではかれて、したをあるくとざんしゃをちょくげきするきけんせいもある。
けんはじょうほうていきょうをよびかけるとともに、つがるしんりんかんりしょときょうぎしたうえでけいさつにひがいをとどける。