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このじんぶつのオモテとうら やなぎはらかなこ(おわらいげいにん)(にっかんゲンダイ)

この人物のオモテとウラ 柳原可奈子(お笑い芸人)(日刊ゲンダイ

8日(木)10時0分



「ことしのこうはくのおわらいわくはもうきまったな」(マスコミかんけいしゃ)
 ねんまつこうれいの「こうはくうたがっせん」には、このところだんじょかく1くみぜんごの「おわらいわく」がある。こうはくではそのとし、もっともにんきをはくしたおわらいげいにんが「おうえんゲスト」としてしゅつえんしている。おわらいげいにんにとってはおおきなめいよともなる。きょねんはさくらづかやっくんとザ・たっちがこのえいよをえた。
 この「こうはくおわらいわくしゅつじょうレース」で、はやくも“とうかくマーク”をゲットしたのが、「ヤナカナ」ことやなぎはらかなこ(21)。「かしこまり〜!」「きになっちゃうかんじですかァ?」など、しぶや109のカリスマてんいんやそうぶせんのじょしこうせいをえんじるネタでいっきにブレークした。あかるいおデブキャラをいかしたトークがわかいじょせいだけでなく、だんせいのハートもつかみ、10つきから「わらっていいとも!」(フジテレビけい)のかようレギュラーにばってきされたのをはじめ、「ラジかるッ」(ニホンテレビけい)、「バニラきぶん!」(フジテレビけい)など、あれよあれよというまにレギュラーをたすうかかえるちょううれっことなってしまった。
「デブキャラをうりにしているじょせいげいにんのおおくは、デブをじぎゃくてきわらいのネタとしてつかっているのにたいして、やなぎはらは“モテるデブ”“あかるいデブ”をうりにしている。こうしたまえむきキャラはまさにNHKコノミといえる」(ベテランげいのうきしゃ)
 ことしもおおくのじょせいおわらいげいにんがおちゃのまをにぎわせたが、このあかるいキャラとはばひろいしじそうが“こうはくおわらいわく・とうかく”のこんきょだという。
 じっさい、ヤナカナのファッションはデブげいにんのなかでもいしつ。ふつうのデブげいにんがからだにあわせたふくをきているだけにすぎないのに、ヤナカナはいかにもいまふうのギャルがコノミそうなファッションでとうじょうする。そしてじぶんをひげすることないトークをてんかい。たとえば、10つきにしゅつえんした「とつぜん!シンデレラ」(フジテレビけい)では、「わたしはぜったい、ちょうおかねもちとけっこんできるとおもうの」とはつげんし、どうせきしたじょせいおわらいタレントをたじろがせもした。このまえむきさも、いかにも「こうはくコノミ」だ。
 したづみ10ねんぜんごはあたりまえのおわらいかいにあって、デビュー3ねんでのだいブレークはちょういれい。「おわらいかいのシンデレラ」とまでいわれ、「きょねんのねんしゅうが10まんえん、それがことしはすうせんまんえん」(かんけいしゃ)、そしてこうはくしゅつじょう。
 じゅんぷうまんほのやなぎはらサイドがかかえるふあんは、ライバルのしっとだろう。じっさい、ライバルをたすうかかえるおわらいおおてじむしょからけいかいされ、やなぎはらとのきょうえんをさけるげんしょうさえおこりつつある。
「さいのうもだいじだが、よわたりじょうずであることもげいのうかいでいきぬくじゅうようなししつ」(げいのうひょうろんか)
 あっというまにブレークしてしまったヤナカナに、それだけのしょせいじゅつがあるかどうか――それが、かのじょを「いちはつやげいにん」でおわらせるかどうかのわかれめになりそうだ。

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