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【とくほう おう】かんらくがい・せんだいのこくぶまち、かちぐみ・まけぐみにきょくか(さんけいしんぶん)

【特報 追う】歓楽街・仙台の国分町、勝ち組・負け組二極化(産経新聞

22日(木)7時50分



 せんだいしのちゅうしんしがいちのちゅうおうにあり、こくぶまちどおりをちゅうしんとした400メートルしほうにいんしょくてんやふうぞくてんがひしめくとうほくさいだいのかんらくがい「こくぶまち」。1ねんはんにおよぶみやぎけんけいのとりしまりで、へんかのなみにのるみせととりのこされるみせのにきょくかがすすんでいるという。ちあんいじとしょうばいはんじょう。2つのはぐるまはこくぶまちでうまくまわっているのだろうか。こくぶまちをあるいてみると、あらたなかだいがみえてきた。(あらふねきよしふとし)

 「つぶれたみせもたくさんあるがこうこくのページを2ばい、3ばいにふやすなど、もうかっているみせもある」。こくぶまちのいんしょくてんやふうぞくてんのそうごうあんないざっしをはっこうするかいしゃのかんぶはそうしてきする。

 みやぎけんけいはかんらくがいたいさくのいっかんできゃくひきのいっそうにのりだし、ことしにはいって10つきまつまでに45にんのきゃくひきをけんめいわくぼうしじょうれいいはんようぎなどでけんきょした。18ねん5つきごろにはこくぶまちどおりにやく100にんひしめいていたきゃくひきが、げんざいはすうにんになったという。

 いっぽう、10つぼ(やく33ヘイホウメートル)いかのしょうきぼのキャバクラのてったいがあいつぐ。「ざっしなどをみてしゅっちょうぞくがはいるぜんこくチェーンのおおててんとちがって、うちはうりあげの8わりをきゃくひきがとってくるしかない。あんないしょにもこうこくはだすけど、キックバックもすうまんえんひつようだし、このままじゃしょうばいあがったりだ」とあるキャバクラのてんちょうはなげく。

 だがビルのワンフロアをかりきってえいぎょうしているサッポロしにほんてんをおくおおてキャバクラのてんちょうは「うりあげにそこまでえいきょうはない」とすずしいかお。「コンセプトをしっかりすればきゃくはきてくれる。きょうはなんくみをつれこんだというこてさきのえいぎょうではけっきょく、とくはしないからきゃくひきもしない」という。どうてんは10つき、「20だいのママ」を“うり”にスナックをしんきオープン。きゃくのいりはじょうじょうだという。

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 とりしまりで、いちじは60てんあるといわれたむきょかのてんぽがたせいふうぞくてんはのきなみすがたをけした。いかがわしいかんばんはなくなったが、あきてんぽにはテナントがはいらない。

 しにせのビルオーナーは「せいふうぞくてんといんしょくてんは、みずまわりのはいかんなどがちがうため、しんきしゅってんにはひようがかさむから」としてきする。

 てんぽがたせいふうぞくてんのかわりにじょうれんきゃくがむかったのははけんがたせいふうぞくてんだ。はけんがたといってもせいふうぞくてんがラブホテルのふくすうのへやをあらかじめかりるばあいがおおく、きゃくにとってはみせがこくぶまちからラブホテルにうつったかっこうだ。

 だがラブホテルがいしゅうへんのいんしょくてんにはへいがいがではじめている。じょせいじゅうぎょういんをラブホテルのそとでまつくるまがふえ、いんしょくてんにきゃくがはいりにくくなったためだ。もともとけいきはよくなかったがいんしょくてんのはんぶんちかくがのれんをおろしたとおりもあるという。

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 ホストクラブもえいぎょうのけいたいをかえた。ホストクラブはじゅうらい、ごぜん1じいこうにしごとをおえたホステスたちがいこいをもとめてつどうばしょだった。だが、こくぶまちでせったいをともなういんしょくてんのえいぎょうはごぜん1じまで。けんけいがじかんそとえいぎょうをきびしくとりしまるようになり、ホストクラブはえいぎょうのゆるされるひのでからえいぎょうをはじめるようになった。ホステスあいてにひるまでえいぎょうし、よるはいっぱんきゃくあいてにごぜん1じまでみせをあける1にち2かいの2ぶせいだ。

 ごぜん1じいこうにまとをしぼっていたみせのおおくはすでにみせをたたんだという。「これからはいっぱんきゃくあいてのえいぎょうをきょうかしないといきのこれない」。おおてホストクラブのけいえいしゃはきびしいひょうじょうでかたった。

 ただ、ひのでごににゅうみせしたホステスがよってみせがいにでるのはおひるどき。「ごぜん1じいこうにえいぎょうするみせがなくなり、かえってひるまにふらついてあるくすいきゃくがふえた」とのこえもきかれるようになった。

 へんかのきざしがあらわれたこくぶまち。「かんらくがいはこれからどうあるべきか」。まちではしょうらいにむけたうごきもたいどうをはじめている。

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 【ようごかいせつ】みやぎけんけいのかんらくがいたいさく

 へいせい17ねんにせいふが「あんぜん・あんしんなまちづくりぜんこくてんかいプラン」をさくていしたことなどをけいきにみやぎけんでもかんらくがいたいさくがはじまった。けんけいは18ねん、せんだいちゅうおうしょにこくぶまちをせんもんにとりしまる「こくぶまちちくとくべつたいさくたい」や「かんらくがいたいさくか」をせっち。きゃくひきはいじょ▽いほうてんぽがたせいふうぞくてんてきはつ▽ホストクラブてきせいか▽いほうかんばんのてっきょ▽タクシーのいほうちゅうしゃとりしまりひくなどをじゅうてんにとりしまってきた。こんしゅうからいほうとばくてんのてきはつなどあらたなたいさくもすすめている。

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