8にちにこうかいされるえいが『やわらかいて』は、ちゅうねんしゅふがおもわずとびこんだせいふうぞくのみせでくりひろげるにんげんもようをえがいている。これだけきくといかがわしく、きょうみほんいでみてしまいがちだが、じつはこのさくひん、いまひょうろんかやマスコミのまでしゅぎょくのめいさくとうたわれひょうばんになっている。
びょうきのまごのちりょうひをかせぐため、へいぼんなしゅふマギーがとったせんたくは“だんせいをてでぜっちょうにみちびく”しごとにつくこと。みためもじみで、おっといがいのだんせいとはせっすることさえしていなかったようなじょせいが、やがてはみせのうれっこになり、かせぎあたまになってじぶんじしんをみつけだしていく。
せいふうぞくじょうということからきょうみほんいなめでみられがちなほんさくだが、まったくいやらしさがない。もちろんものがたりのキーになる“だんせいじしん”もカメラワークでちょうどものかげにかくれるようにとられている。なによりその“だんせいをてでぜっちょうにみちびく”こういじたいがまるでいがくてきしょちでもしているかのようにひょうげんされているのがみょうにリアルだ。
なによりせけんしらずのしゅふが、じぶんじしんがどういうにんげんなのかをしり、ひととしてのほこりにきがついていくかていはユーモアにみちあふれ、かんどうてき。
この『やわらかいて』は、にっぽんのマスコミのまでもひょうばんがひょうばんをよび、ざっしやネットでもひょうろんかがのきなみぼし5つのひょうかをつけるなどめいさくとのよびごえがひにひにたかまってきている。わかいじょせいからうえはまごのいるせだいまで、すべてのねんれいのじょせいのこころをとらえてハナサないさくひんだ。
えいが『やわらかいて』は12つき8にちよりBunkamuraル・シネマにてこうかい
オフィシャルサイト
http://www.irina-palm.jp【かんれんじょうほう】
やわらかいて