サッカーのクラブせかいいちけっていせん、トヨタFIFAクラブワールドカップ(Wはい)は10にち、あいち・とよだスタジアムに3まん3263にんのかんしゅうをあつめてじゅんじゅんけっしょうののこり1しあいをおこなった。にっぽんぜいではつしゅつじょうしたアジアだいひょうのうらわが3ひく1でアジアだい2だいひょうのセパハン(イラン)にかいしょうし、じゅんけっしょうにしんしゅつした。ぜんはんにながいがせんせいゴール、こうはんにワシントンが2てんめをきめた。うらわはけっしょうしんしゅつをかけて13にちによこはまこくさいそうごうキョウギじょうでおうしゅうだいひょうのACミラン(イタリア)とたいせんする。
12にちにはとうきょう・こくりつキョウギじょうでじゅんけっしょう1しあいがあり、じゅんじゅんけっしょうをかちあがったアフリカだいひょうのエトワール・サヘル(チュニジア)となんべいだいひょうのボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)がかおをあわせる。
○うらわ3ひく1セパハン●
こうしゅにあんていしたちからをはっきしたうらわがかいしょうした。ぜんはん32ふんにそうまからのセンタリングにながいがあわせてせんせい。こうはん9ふんにワシントンがついかてんをきめ、25ふんにはオウンゴールでつきはなした。セパハンはそっこうからけっていきをつくったが、こうはん35ふんに1てんをかえすのがやっとだった。
▽セパハン・ボナチッチかんとく (さむさなどで)たいちょうをくずしたせんしゅがおおく、ほんとうのちからをだせなかった。てんさほどのちからのさはないとおもう。ただ、このたいかいにさんかできたことは、こんごにむけ、おおきなけいけんになる。
▽うらわ・はせべ みんなよかった。きもちがつたわるプレーをしていた。(ぜんはんにシュートをはずし)きめていたらチームはらくになっていた。はんせいしてます。
▽うらわ・あべ れんしゅうでできていたことがしっかりプレーであらわせた。まのびすることなく、ながいじかんコンパクトにたもてた。
▽うらわ・闘莉おう ここ10しあいくらいでいちばんいいゲーム。こういうしあいもできるぞとみせられた。つぎ(ACミランせん)はうしなうものはなにもない。
▽うらわ・ながい とにかくたのしみというきもちで、じぶんがどこまでできるかとおもっていた。(せんせいゴールは)さわるだけでよかった。いいパスをくれたそうまにかんしゃしたい。(つぎのACミランせんについて)またいっしょうけんめいやりたい。
▽うらわ・ワシントン うれしいし、いいゲームができた。(つぎのACミランせんについて)にっぽんにとっても、うらわにとってとくべつなこと。ドキドキする。
◇チャレンジせいしんとりもどし…
「ポジティブにいけ、まえにしゅつろ」。オジェックかんとくのしじをうけ、うらわはたちあがりからかかんにせめた。せんせいゴールがうまれたのは、ぜんはん32ふんだった。
おぜんだてしたのはそうま。ひだりサイドでH・ジャファリをぬき、ちゅうへおりかえし。ゴールまえにとびこんだながいがひだりあしでながしこんだ。「さわるだけでいいやさしいボールをくれたそうまにかんしゃしたい」。うらわのこうしきせんゴールは、せんげつ14にちのセパハンとのアジア・チャンピオンズリーグけっしょうだい2せんいらい、5しあいぶりだった。
しょうもうしきったせいしん、にくたいをどこまでかいふくできるか……。それがこんたいかいのテーマだった。アジアのちょうてんにたったのち、「ながいまたもっていたしゅうちゅう、きもちのハリがきれた」(オジェックかんとく)というじょうたいにおちいった。そのかん、こうしきせんは1わけ3はいでとくてんゼロ。リーグれんぱをのがし、3れんぱがかかったてんのうはいでもしょせんの4かいせんでJ2えひめにやぶれた。
だが、このままではおわれなかった。リーグしゅうりょうよくじつからせんしゅには2にちかんのやすみがあたえられた。やすみあけのミニゲームでは、どんぞこのしんりじょうたいにあったせんしゅたちにサッカーへのじょうねつとえがおがもどった。この1しゅうかんは、もういちど、せんじゅつめんのいしとういつをはかった。
なによりも、アジアおうじゃになったのち、うしないかけていたチャレンジせいしんをとりもどしたことがおおきかった。こんていにあったのは、おうしゅうおうじゃACミランへのちょうせんしたいというつよいきもち。さいごまでうけみにまわることなく、おわってみれば、3てんをウバッてのかんしょう。あべは「みんなのいしきがつながったしあいだった」ときょうちょうした。【あんまとおる】