ついにけつだんひく。『みぎかたかたほうかなめらえき胞炎』でリハビリちゅうのはんしん・はやしたけしじょがいやしゅ(28)が10にち、こうしえんのクラブハウスでのれんしゅうご、けんさのために11にちにもとべいすることをあかした。「かのうせいはあるかも」としゅじゅつのけついをかためて、うみをわたる。
かんじのためなら、なにだってやる。かくごをきめた。はやしがしゅじゅつをしやにいれ、11にちにもきじょうのひととなる。
「アメリカにいってもういちかい、しんさつをしてもらいます。(しゅじゅつは)いしゃのはんだんをきいてからです」
ふっきれたひょうじょうでまえをみすえた。なやみになやんだすえのけつだんだった。5つきちゅうじゅんからいたみにたえていたが、8げつまつにがまんがげんかいにたっした。1カゲツかんのリハビリをへてふっきしたものの、10つきのクライマックスシリーズちょくぜんにいたみがさいはつ。しゅうきキャンプにさんかせず、シーズンしゅうりょうちょくごからこうしえん、なるおはまのきゅうだんしせつでちりょうにせんねんした。
「しゅじゅつしないでじぶんがおもうようなプレーができるのがいちばん」とかいひのほうこうをもさく。とうしゅじんがオフにからだのメンテナンスをおこなうふくおかけんないのびょういんだけでなく、こくないのちりょういんをたずねてまわった。
こんきとちゅうからクリーンアップのいっかくをにない、だりつ.292、15ほんるいだ、58だてんとだいかつやく。だが、じっせきはこの1ねんのみ。さらにらいきは、きゅうせいちょうしたさくらい、こうしょうせいりつまぢかのしんがいこくじんフォードらとのはげしいうよくそうだつせんがまっている。
しゅじゅつとなれば、さいあくのばあいはうちしきょうでもぜんはんせんぜつぼう。メスをいれれば、ふっきのメドがたたなくなる。そのハンデはおおきすぎた。「らいねんはほんとうのいみでレギュラーをえりたいシーズン。そのためにも(キャンプに)でおくれたくないというきもちがつよかった」とリハビリにつきそういしはらチーフトレーナーほさが、はやしのおもいをだいべんした。
だが、かたのじょうたいはおもうようにかいふくしていないのがげんじょうだ。「シーズンちょくごよりはよくなっているけど、かたをまわすとどこかでひっかかる」。にちじょうせいかつでも、せんがんのさいにいたみがはしる。みぎかたつうさいはつから2カゲツがけいか。ついにハラをかためた。
いとうトレーナーととべいし、げんちじかん12にちにメジャーきゅうだんのチームドクターもつとめるかたちりょうのけんいのしんさつをうけ、さいしゅうはんだんをあおぐ。しゅじゅつのうむをふくめ、ねんないはげんちでリハビリにはげむよていだ。
「かたをしんぱいしてプレーするくらいなら、しっかりとなおしたほうがいい。(しゅじゅつの)かのうせいはあるかもしれない」
いたみ、まよい、ふあん…。そのすべてをたちきるため、はやしがおおきないちほをふみだす。