かいはつじんにきく「AQUOSケータイW61SH」:auの2008ねんはるモデルのはっぴょうをまたず、たんどくではつばいされた「AQUOSケータイW61SH」。AQUOSケータイはauでは2きしゅもくとなるが、どのようなコンセプトでかいはつされたのだろうか。シャープのかいはつじんにはなしをきいた。
【「AQUOSケータイW61SH」しょうさいがぞう】 auの2008ねんモデルだい1だんとしてとしあけそうそうにはつばいされた「AQUOSケータイW61SH」は、auむけのAQUOSケータイとしては、「AQUOSケータイW51SH」につづく2きしゅもくのモデルとなる。
ディスプレイには2.8インチのNewモバイルASVえきしょうをさいようし、じゅうらいきよりもあざやかなえいぞうでワンセグをしちょうできる。デザインめんでは、はいめんのLEDディスプレイがめをひく。とけい、バッテリーざんりょう、でんぱじょうたいなどがおおきくうかびあがるほか、アニメーションもたのしめる。ヒンジがわのはいめんには、2ぶんかつしたステンレスパネルをさいようし、こうきゅうかんもえんしゅつする。
しんきのうとして「めいしリーダー」、よこがめんたいおうのコミックとゲーム、オープンアプリプレイヤー、フェイクちゃくしん、きんきゅうじしんそくほうなどにたいおう。にほんごにゅうりょくシステムもさいしんのケータイShoin6にバージョンアップした。おサイフケータイ、EZナビウォーク、せきがいせんつうしん(IrSimple)、オートフォーカス(AF)たいおう2Mカメラなどのきのうをコンパクトなボディにとうさいしている。
ただ、W51SHでりようできたワンセグえいぞうのがいぶしゅつりょくやデジタルラジオ、EZ・FM、HelloMessengerにはひたいおうとなった。このあたりはauのしょだいAQUOSケータイW51SHやたしゃのAQUOSケータイとくらべるとみおとりするぶぶんだが、おさえるべきところはしっかりブラッシュアップしている。W61SHはどのようなねらいでかいはつされたのだろうか。
●“はば”と“たかさ”をじゅうししてコンパクトサイズをじつげん
2007ねん3つきにはつばいしたW51SHは「どちらかというとハイスペックなしょうひんだったので、こうにゅうそうはだんせいがちゅうしんだった」とつうしんシステムじぎょうほんぶパーソナルつうしんだいよんじぎょうぶしょうひんきかくぶふくさんじののちふじまさのりしははなす。
しかし「えいぞうコンテンツやワンセグのしちょうは、じょせいにもきょうみをもつひとがおおい。けいたいでんわのなかでワンセグきのうはいっぱんかしているので、ユーザーそうをかくだいできるAQUOSケータイがあってもいいんじゃないか」(ごとうし)とかんがえ、こんかいのW61SHは“よりみぢかにつかってもらえるAQUOSケータイ”として「カジュアルあんどジャストサイズ」をコンセプトとした。カジュアルは“ひろくつかってもらうこと”をねらい、ジャストサイズは“じょせいユーザーでもてがるにつかってもらえるサイズかん”をねらった。
とくにこだわったのがほんたいサイズ。W51SHの109(たかさ)かける50(はば)かける25(あつさ)ミリにたいし、W61SHは104(たかさ)かける48(はば)かける19.9(あつさ)ミリで、たかさ/はば/あつさのいずれのすうちもダウンしており、コンパクトかがはかられている。
「W61SHは、げんこうのAQUOSケータイのなかではすいへいとうえいめんせき(へんちゅう:まうえからみたときのめんせき)がいちばんちいさいのがとくちょうです。われわれがいう“ジャストサイズ”とは、“はば”と“たかさ”がちょうどいいサイズであること。とくに48ミリのはばは、コンパクトにまとめられたとおもいます」(ごとうし)
つうしんシステムじぎょうほんぶパーソナルつうしんだいよんじぎょうぶしょうひんきかくぶのたにけんしも「じょせいがバッグのなかにケータイをいれるときに、ながさ(たかさ)をきにするほうがおおいというちょうさけっかもでていますので、(たかさの)104ミリも、ユーザーのほうにはうけいれていただけるてんだとじふしています」とむねをハル。
サイズをじゅうししたことで、スピーカーはステレオではなくモノラルとなった。ただ「ヒンジのなかにいれるスピーカーはモノラルにげんていされてしまいますが、しょうめんからおとがでるので、ワンセグやビデオクリップはしたにスピーカーをいれるよりもおとのぬけはいい」(たにし)という。スピーカーのあなはおとがよりぬけるよう2かしょにあけてあるが、ディスプレイをとじたときとひらいたときにあながみえないようにはいちしている。
●NewモバイルASVえきしょうとSVエンジンたすでかいてきなワンセグしちょう
AQUOSケータイのかくとなるワンセグきのうは、ディスプレイにNewモバイルASVえきしょうをさいようし、がしつをさらにこうじょうさせた。NewモバイルASVえきしょうは、だいヒットしたスタンダードモデル「W52SH」のモバイルASVえきしょうとくらべておうとうそくどがやく4ばいになり、ワンセグしちょうじのコントラストひはW52SHの500:1から2000:1にこうじょうしている。つうじょうじも800:1のコントラストひをじつげんしており、とてもあかるくみやすいのがポイントだ。
「バックライトはこう演色タイプにへんこうし、いろさいげんせいをNTSCひでやく120ぱーせんとにたかめています(u’v’いろどずのばあい)。とくにあかをキレイにひょうげんできるようになりました」(たにし)
ディスプレイのしにんせいがこうじょうしたてんもみのがせない。えきしょうパネルとひょうめんのほごようきょうかガラスのまにすきま(くうきそう)がないエアギャップレスこうぞうの「リフレクトバリアパネル」をさいようすることで、ひかりのうつりこみやはんしゃをていげん。とくにたいようこうのしたであざやかなえいぞうをさいせいできる。
がぞうしょりエンジンは、じゅうらいの「SV(SuperVivid)エンジン」をきょうかした「SVエンジンたす」をとうさいし、よりエッジのきいたがぞうをひょうじできるようになった。「いままでのSVエンジンでもエッジをきょうちょうしていましたが、さらにあざやかに、くっきりひょうじできるようになりました」(たにし)
また、このSVエンジンたすをつかったがしつせっていとして、「ビビッド」と「スポーツ」の2しゅるいがついかされ、ワンセグしちょうじには「ひょうじゅん(あかるさじどう)」「ひょうじゅん(あかるさこてい)」「ダイナミック」「えいが」「せつでんモード」とあわせてけい7しゅるいのがしつせっていがかのうになった。
「ビビッドは、SVエンジンたすのきのうをフルにつかってえいぞうをよりせんめいにみせるせっていで、たとえればかでんりょうはんてんのテレビうりばのデモでごらんいただけるようなあかるさです。AQUOSは“しぜんにちかいいろあいをだす”のがきほんコンセプトですが、W61SHはワンセグきとしておくがいにももちあるくし、テレビよりもかいぞうどがひくいので、おきゃくさまの“もっとあざやかなえいぞうがみたい”というこえをはんえいさせました」(たにし)
じゅうらいモデルでも、ワンセグしちょうじのがめんのきどをあげるモードとして「ダイナミック」をよういしていたが、「ビビッド」は、さらにあかるくクッキリみせられるという。「AQUOSケータイのがしつはぜんぱんてきにエッジをきかせていてもじもみやすいですが、ビビッドにせっていすると、さらにあかるくクッキリひょうじできます」(たにし)
なお、ビビッドにせっていしたのにがめんがくらくてはいみがないので、ワンセグしちょうじにあかるさだけをせっていすることはできず、がしつとあかるさはセットでへんこうされる。
このほかワンセグをかいてきにしちょうするしんきのうとして「えいぞうシーンべつバックライトせいぎょせってい」もついかした。これは、えいぞうのないようやあかるさよってじどうてきにバックライトきどとえいぞうきどをコントロールしてくれるきのうだ。
「くらいシーンになると、バックライトのきどをじどうでさげてくれます。ただしどうじにえいぞうのきどをあげてバランスをとっているので、みやすいえいぞうにしています。また、えいぞうシーンべつバックライトせいぎょせっていは、しょうひでんりょくをおさえられるというメリットもあります」(たにし)
えいぞうシーンべつバックライトせいぎょせっていとはちょくせつのかんけいはないが、W61SHは、がしつせっていをせつでんモード、DBEXをオフにしたばあい、ワンセグのれんぞくしちょうじかんがさいちょうやく6じかんはんにのびている。このすうちはauのワンセグケータイ、そしてたキャリアのAQUOSケータイのなかでもトップクラスをほこる。ひょうじゅんがしつでDBEXをオン(イヤフォンしようじ)にしても、やく5じかん20ぶんのしちょうじかんをじつげんした。
「れんぞくしちょうじかんがのびたのは、SVエンジンたすをとうさいしたことがおおきくきいています。えいぞうシーンべつバックライトせいぎょせっていをかみすれば、えいがなどがめんがくらいコンテンツでは、さらにしちょうじかんがながくなるとおもいます」(たにし)
ディスプレイのスペックできになるのが、W51SHの3インチから2.8インチにちいさくなったことと、かいぞうどがワイドVGA(480かける800ピクセル)やフルワイドVGA(480かける854ピクセル)ではなくワイドQVGA(240かける400ピクセル)であるてんだ。ディスプレイのサイズは「ほんたいのサイズかんをじゅうししたため」(たにし)、2.8インチをさいようした。3.2インチになるとはば48ミリにはおさまらず、ほんたいサイズがながくなるのもきびしかったからだ。かいぞうどについては、「VGAはかいぞうどがたかいので、おおきいえきしょうサイズをえらばなければいけないが、VGAえきしょうに2.8インチはちいさく、げんじょうではワイドVGAえきしょうというせんたくはなかった」(ごとうし)という。
こんかいはディスプレイのスペックよりもサイズをじゅうししたため、2.8インチワイドQVGAえきしょうはだとうなせんたくといえるが、ドコモやソフトバンクのさいしんAQUOSケータイが3.2インチのフルワイドVGAえきしょうをさいようしていることをかんがえると、ものたりないかんもある。だいがめん・こうかいぞうどディスプレイは、じきモデルでのさいようにきたいしたい。
●「ほんものかん」と「モダン」がゆうごうしたデザイン
W61SHのデザインのコンセプトは「オーセンティックモダン」だという。オーセンティックとはほんものかん、ほんりゅうかんをいみする。「オーセンティックモダンは、ことばとしてはせいりつしていないようにおもえるかもしれませんが、“もともとマッチしていないもの(=ほんものかんとモダン)がみごとにゆうごうしているようす”をあらわしています」(たにし)
W61SHの“ほんものかん”は、はいめんにさいようしたステンレスパネルでひょうげんされている。ステンレスパネルのぶぶんはデザインてきに2ぶんかつされていて、ひだりがわにはヘアラインかこう、みぎがわにはきょうめんかこうをほどこし、さらにヒンジぶぶんにもステンレスをさいようすることで、こうきゅうかんをたかめた。
「1まいのステンレスパネルじょうでヘアラインときょうめんをまっすぐにわけるのは、ぎじゅつてきにひじょうにむずかしいのですが、ざんしんなデザインをじつげんできました」とたにし。また、1まいのパネルじょうにぶんかつされたようなデザインをこうせいすることで、とうえいめんせきをじっさいよりもちいさくみせるこうかもあるという。これは「すうちいじょうのコンパクトさをあたえることをねらった」とたにしはいう。
ちなみにじゅうじキーとけっていキーにも、たてとよこのヘアラインかこうがほどこされているが、こちらはぜんたいが4ぶんかつされ、ちゅうおうでヘアラインのめをかえてある。じゅうじキーぶのヘアラインのいろはボディカラーによってことなっている。
いっぽう“モダン”をあらわすようそとしてちゅうもくしたいのが、とけい、バッテリーざんりょう、でんぱじょうたい、かくしゅアニメーションなどをひょうじするLEDディスプレイだ。「ステンレスのぶぶんとあわせて、しっかりとグラフィカルなこうせいができるようアプローチしました」(たにし)
LEDをさいようしたのは、「デザインじょうもいわかんなく、おおきくキレイにひょうじできるため」(たにし)。たしかに、つうじょうのサブディスプレイよりもLEDディスプレイのほうが、とけい(じこく)をおおきくひょうじできるメリットがある。
LEDでひょうじできるアニメーションは90しゅるいをプリセットしており、デフォルトでは90しゅるいのなかからランダムにひょうじされるが、「ヒューマン」「アニマルパートナー」「レトロゲーム」など、ジャンルをしていすることもできる。なお、メーカーサイトからついかのLEDアニメーションデータをはいしんするよていはいまのところないようだ。
このLEDディスプレイには、てんきよほうをひょうじするきのうもある。これはEZニュースフラッシュのてんきよほうとれんどうしており、はれ、くもり、あめ、ゆき、はれじ々くもり、あめのちゆきなどのよほうをひょうじしてくれる。
LEDディスプレイのてんとうじかんはデフォルトの5びょうにくわえ、2びょうと10びょうをえらべるが、じょうじてんとうはできない。ただしじゅうでんちゅうはじょうじてんとうさせるせっていがあり、アニメーションたすとけいというかたちでひょうじされる。
なかなかおもしろいLEDディスプレイだが、ちゃくしんじやメールじゅしんじには、ここにあいてのなまえやでんわばんごうなどをひょうじすることはできるのだろうか。たにしによると、「あいてのなまえはひょうじされないが、あいてとグループによってLEDのアニメーションをかえることはできる」という。これはおなじあいてでも、でんわ・Eメール・Cメールでせっていをわけられる。
「LEDディスプレイはいちばんくろうした」とたにし。「かたみたいのとそうのかげんがすこしかわっただけでもLEDのみえかたがだいぶかわるし、ほかにほんたいしょくやそざいのバランスによってもみえかたはかわるので、ちょうせいにくろうしました」(たにし)
サブディスプレイにはゆうきELをさいようするあんもあったそうだが、ディスプレイのわくがのこってしまうてんがデザインてきにマイナスになることからみおくられた。「LEDディスプレイは、ふだんはなにもないうつくしいかたみたいからとけいがうかびあがるのがミリョクです。また、とけいをおおきくみせたいというのも(LEDをさいようした)おおきなりゆうです」(たにし)
●よこがめんとえらべるメインメニューでつかいがってもこうじょう
auのシャープたんまつは、auケータイのなかではこうはつながらつかいやすさにはていひょうがある。W61SHでは、こうしたつかいがってやユーザーインタフェース(UI)にもみがきがかけられている。
まず、カメラをつかってめいしをよみとり、じょうほうをアドレスちょうにとうろくできる「めいしリーダー」がauたんまつむけとしてははじめてさいようされた。きほんてきなしようやにんしきせいど、えいじのめいしやたてがきのめいしをよみこめるてんは、たキャリアむけのシャープたんまつとおなじだという。ただW61SHオリジナルのきのうとして、よみこんだじょうほうをコピーあんどペーストするきのうをよういした(ソフトバンクモバイルのたんまつもるいじのきのうをとうさいしている)。
にほんごにゅうりょくシステムはW52SHのケータイShoin5からケータイShoin6にバージョンアップし、にゅうりょくしためいしにつづくことばをひょうじするれんけいよそくへんかんきのうがきょうかされた。さらに、かなにゅうりょくからすうじをへんかんするさいに、「10じ」「10にち」「10つき」など、すうじたすたんいがセットでへんかんこうほにひょうじされるようになっている。かなにゅうりょくでえいじをへんかんすると、じかいからはかなをうつと、(へんかんした)えいじがこうほにあらわれるしようもついかされた。こまかいてんだが、あんがいにゅうりょくするきかいのおおいげいのうじんのなまえのごいすうもふえている。
ダイヤルキーは「つめのながいほうは、ゆびのはらでどこにキーがあるかをさぐりながら、キーめんをみずににゅうりょくするひとがおおいというリサーチけっかもでているので、ウェーブじょうにしました」とたにし。ただし、なみがたでありながらもあまりきょうちょうしすぎないようはいりょしたという。「キーめんは、“うつくしく”“つかいやすく”をテーマに、ひかりのはんしゃでキラキラひかってみえるようにしました」(たにし)。キーひょうめんのフォントは、ピュアホワイトとクールブラックはややほそめ、ビビッドピンクのみふとめのフォントをさいようしている。
ちょっとかわったきのうとして「フェイクちゃくしん」もさいようされた。サイドのカメラキーをおすとちゃくしんおんがなり、あたかもでんわがかかってきたかのようによそおえるものだ。「ちゃくしんおんがなったあとにキーをおすと、フェイクちゃくしんのつうわがめんになるほか、はいめんのLEDもつうわちゅうのじょうたいになるので、よみちをあるくじょせいが、はいごにひとのけはいをかんじてこわいおもいをしたときなどにやくだつのではないでしょうか」(たにし)
このフェイクちゃくしんがスグレているのは、マナーモードじでもちゃくしんおんをならせるようせっていできることだ。ただしあやまってサイドキーをおしてしまうこともあるので、しゅっかじはこのせっていはオフになっている。フェイクちゃくしんじになるメロディのおんりょうはいっていだが、ちゃくうたなどほかのメロディにもへんこうできる。ちなみにこのフェイクちゃくしんは、auのはるモデルのきょうつうきのうになるという。
「つうわちゅうのがめんから110ばんしたり、じぶんのスキなばんごうをにゅうりょくしてでんわできるので、フェイクつうわちゅうにきんきゅうれんらくすることもかのうです」(たにし)
このほかUIのかいぜんとしてちゅうもくしたいのが、よこがめんひょうじできるコンテンツがふえたてんだ。フルがめん・ワイド・カラーのよこがめんコミックをけいたいでんわでははじめてさいようする。「よこのワイドがめんようにコミックをつくりなおしました。しゅうえいしゃさんのきょうりょくのもと、さらにさくひんをふやしていくよていです。けいたいでんわでコミックをよむというぶんかがやっとていちゃくしたので、サイクロイドボディのW61SHなら、よこがめんとコンテンツのくみあわせの1つとしてそきゅうできるとかんがえています」(たにし)
よこがめんのゲームにもたいおうし「2008リアルサッカー」のたいけんばんをプリセットしている。「よこがめんのゲームはサイクロイドスタイルとあいしょうがよいので、ゲームコンテンツもそきゅうしていきたいですね。こんごメーカーサイトのSH@ezからついかのよこがめんゲームをはいしんできるよう、ゲームメーカーとけんとうしています」(たにし)
このほかワンセグ、PCサイトビューアー、LISMOビデオクリップ、EZチャンネルプラス、カメラさつえい、データフォルダやmicroSDにほぞんしたしゃしん、どうがのさいせいもよこがめんでりようできる。ただしソフトバンクモバイルの「912SH」や「920SH」のように、すべてのがめんをよこむきにひょうじすることはできない。これはauたんまつのしようじょうむずかしいようで、「こんごのけんとうかだい」(たにし)としている。
「よこがめんにたいおうしたきのうやコンテンツは、ほかのAQUOSケータイとくらべるとげんていされていますが、PCサイトビューアー、ビデオクリップ、ワンセグ、カメラ、データフォルダなど、よこでみたいというニーズがつよいきのうはしっかりたいおうしています」(たにし)
W61SHでは、EZケータイアレンジをもちい、カラーバリエーションごとにことなるまち受画めんやメニューがめんがせっていされている。これはさいきんのケータイではめずらしいしようではないが、EZケータイアレンジのテーマごとにことなるメニューがさいようされているのがおおきなとくちょうだ。
たとえば「スタンダード」はじゅうらいのメニューとおなじだが、「MusicLover」では「LISMOMusicSearch」「うたとも」「auRecords」などおんがくけいのメニューが、「HappyHolidays」ではフォト、ワンセグ、おんがく、おサイフケータイなどきゅうじつをいしきしたメニューがおおくひょうじされる。また、UIをぜんめんてきにみなおしたため、だい1かいそうだけでなくだい2かいそういこうのしようもテーマごとにことなっている。
auケータイのメインメニューは4かける3(12こ)のひょうじがしゅりゅうだが、W61SHでは、3かける3(9こ)のメニューもよういする。これは「かんたんにつかってもらうため」(たにし)だという。
「『Pretty』は、かんたんだけどきほんきのうはおさえたいというひとむけのメニュー。『カメラ』でなく『フォト』をいれたのは、フォトだけをユウセンてきにつかいたいひとがおおいとかんがえたためです。デフォルトではいっているきのうはすべてのメニューのいずれかのかいそうからえらべるので、さはどこにどのきのうがはいっているか、というてんだけです」(たにし)
EZケータイアレンジは7しゅるいをプリセットしており、そのなかの1しゅるいとして、auのシャープたんまつではおなじみの「えすえいちむら」コンテンツもよういされている。W61SHではまち受画めんとメインメニューにくわえ、デコレーションテンプレート、フォトフレーム、ワンセグきせかえパネルも「えすえいちむら」のコンテンツにへんこうできるようになった。
きのうめんでは、ふくすうのきのうをきりかえてつかえる「Taskbar」、まち受画めんからすうじをにゅうりょくしてカレンダーやでんたくなどをよびだせる「クイックメニュー」、まち受画めんですうじキーをなげしししてきのうをよびだせる「ショートカットメニュー」もけいしょうしている。ショートカットメニューにはめいしリーダーもとうろくかのうだ。また、「きのうによってことなるが、キーレスポンスはW52SHよりもじゃっかんはやくなっている」(たにし)という。
スリムでコンパクトなサイズ、シャープのさいしんえきしょうデバイスでしちょうできるワンセグ、ステンレスパネルとLEDディスプレイがオリナスざんしんなデザイン、つかいがってにこだわったきほんきのう──。W61SHは、さいしんのトレンドをおさえたワンセグケータイとして、はばひろいユーザーにそきゅうできるモデルにしあがっている。たしゃのAQUOSケータイほどはでなスペックではないが、つかうほどに“もつよろこび”をかんじられる1だいだといえる。
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「AQUOSケータイW61SH」、1つき9にちからじゅんじはつばい
ステンレスパネルとうかびあがるLEDひょうじをさいよう、さいすすきぶ16.9ミリのAQUOSケータイ「W61SH」