Blu-rayDiscとHDDVDのとうじょうから1ねんちょうをけいかし、ドルビーTrueHDや、DTS-HDMasterAudioなどのさいしんオーディオコーデックのたいおうききもぞうかしてきた。DolbyやDTSでは、パッケージメディアやきそんのえいぞうさんぎょうだけでなく、はばひろいぎょうしゅにむけたあらたなサウンドぎじゅつをていあんしている。
■「バンブルビー」がだいにんきのDolbyブース。HDRぎじゅつもデモ
ドルビーは、えいが「トランスフォーマー」にとうじょうするバンブルビーをブースちゅうおうにはいしている。このバンブルビーは、えいがにしようしたものをそのままてんじしているとのことで、バンブルビーのあしもとでHDDVD「トランスフォーマー」をさいせいしている。また、おおくのらいじょうしゃがあしをとめ、きねんさつえいをするなど、にんきスポットとなっていた。
ブースでは、CEATECでもこうかいしていたはくしょくLEDバックライトをもちいたえきしょうテレビのコントラストかいぜんぎじゅつ「HDR(highdynamicrange)」のデモをおこなっている。はくしょくLEDをバックライトとしてりようし、ひょうじえいぞうをリアルタイムでかいせきし、かくLEDをがぞうのたいおうするかしょのあかるさにあわせててんとう/しょうとうすることで、えいぞうのコントラストかんをこうじょうする。
どうぎじゅつについては、10つきのCEATECでもデモをおこなっていたが、「DolbyContrast」のめいしょうで、えきしょうテレビメーカーなどへのさいようをよびかけていくほうしん。だい1しはんきないにテレビメーカーなどにていきょうよていという。
また、おなじくCEATECでもひろうされた「ドルビーボリューム」についてもデモスペースでしょうかいしている。
ドルビーボリュームは、テレビのチャンネルかんおんりょうさや、えいがおんせいのきゅうしゅんなおんりょうのへんかなどをおさえながら、がっきょくやセリフなど、コンテンツほんらいのはくりょくやニュアンスをせいかくにさいげんするというボリュームぎじゅつ。しゅうはすうせいぎょだけでなく、じかんへんかのかいせき/せいぎょをどうにゅうすることで、ふしぜんなこうかやゆがみがなく、おんりょうレベルをてきせつにほじできる。
テレビやアンプ、ポータブルプレーヤーなどのさまざまなおんきょうききむけてんかいをよていしており、ドルビーボリュームたいおうのオンキヨーのAVアンプもさんこうてんじされている。
ドルビーTrueHDやドルビーボリュームのデモようシアターもようい。にゅうじょうしゃには、Blu-rayDiscとHDDVDのデモディスクがはいふされることもあり、ちょうだのれつができていた。
そのほか、IPTVじぎょうしゃむけのSTBなどで、ドルビーデジタルプラスのさいようじれいなどをしょうかい。ドルビーデジタルよりもたかしなただしかつたかいあっしゅくりつをいかし、かっこくのIPTVでさいようがすすんでいるという。
■DTSはステレオせいひんようのサラウンドぎじゅつをはっぴょう
DTSはあたらしいバーチャルサラウンドぎじゅつ「DTSSurroundSensation(DSS)」をはっぴょうした。これはステレオ2chのスピーカーやヘッドフォンで、バーチャルサラウンドをじつげんするぎじゅつとなる。
DTSでは、2chソースを5.1/6.1chかするバーチャルサラウンド「DTSNEO:6」などのバーチャルサラウンドぎじゅつをゆうしているが、ステレオ2chのスピーカー/ヘッドフォンむけバーチャルかぎじゅつはどうしゃはつという。
ステレオであれば、せつぞくするヘッドフォンや、スピーカーのしゅるいなどはとわずりようできる。あんかなスピーカーでもじゅうぶんなサラウンドかんをえられるようなくふうがほどこしているという。また、おとじょうのひろがりにくわえ、ていいきのきょうかや、セリフのききやすさのこうじょうがはかられる。
どうようのぎじゅつとしては、ドルビーの「ドルビーバーチャルスピーカー」、「ドルビーヘッドフォン」などがあるが、DTSSurruoundSansationのとくちょうとしては、「しぜんなひろがりにくわえ、ちょうじかんのりようでもききつかれしないてん」としている。
かいじょうでは、ヘッドフォンをりようしたDSSたいけんコーナーをもうけており、Beatlesのがっきょくなどで、こうかがたいけんできた。どうぎじゅつをライセンスし、テレビやアンプ、PCソフトウェアなどでのたいおうせいひんかくじゅうをめざすという。
とうさいせいひんのはつばいについては、「すでにすうしゃにていあんしているが、ひじょうにコウヒョウ。ハードウェアについては、かくはんどうたいメーカーがじっそうをすすめており、それらをつかったせいひんがスウカゲツごにはたいおうせいひんがはつばいされるのではないか」とした。なお、ブースないではArksoftのDVDプレーヤーソフトがさいしょのじっそうれいとしてしょうかいされていた。
また、BD/HDDVDにさいようされているロスレスコーデック「DTS-HDMasterAudio」にたいおうしたAVアンプやプレーヤーをいちどうにてんじ。さらに、えいせいから1080pのえいぞうはいしんなどをおこなう「XSTREAMHD」のサービスをせつめいしている。
XSTREAMHDは、2008ねんのだい4しはんきにスタートよていの、えいせいつうしんをつかったオンデマンドがたのえいぞうはいしんサービス。どうサービスでは、ユーザーたくに500GB/1TB/2TBのHDDをとうさいした「HDMediaServer」と、ネットワーククライアントの「HDMediaReceiver」をせっち。MediaServerに1080pではいしんされるえいぞう(MPEG-2/4、MPEG-4AVC/H.264)をネットワークをかいしてクライアントがわでしゅつりょくできる。
このえいぞうはいしんじに24bit/96kHzのDTS-HDMasterAudioをりようする。XTREAMHDでは「スタジオひんしつえいぞうとおんがくがたのしめる」とアピールしている。なお、HDMediaServerはDLNAv.1.5たいおうのサーバーとしてもどうさし、クライアントからHDDないのビデオやおんがくファイルをネットワークけいゆでさいせいできる。また、さいだい4だいまでのレシーバーにどうじにしゅつりょくかのうという。