しんばしえんぶじょうのにんきシリーズといえば、なかむらかんざぶろうとふじやまなおみがしゅえんコンビをくむにんじょうきげき。その9さくめとなるさいしんさく「わらしべふうふすごろく(すごろく)たび」が2つき1にちにかいまくした。
かいまくちょくぜんのぶたいけいこまえのしゅざいでは、かんざぶろう、ふじやまのとなりにダチョウくらぶのうえしまりゅうへい、やぐちまり、よきみことしゅつえんしゃがならび、さっかのなかじまあつひこ、えんしゅつのラサールイシイがせいぞろい。かんざぶろうが「(ふじやまとは)やりやすいというかやりにくいというか、11ねんもやらせていただいて。ただ、マンネリにならないように。まいにちいいタマなげてくれてらくですよ」といえば、ふじやまも「わきあいあいとやってます」。わだいがうえしまにうつると、かんざぶろうは「ファンなんで、まぢかでみられてうれしい」、ふじやまも「チャーミングです」とコメントしたが、そのごはぜんいんでうえしまをいじるおやくそくのてんかいになった。「しょにちまえにこえつぶしてますから」とこくはくしたうえしまも、たしょうすべりぎみのギャグをれんぱつしてかいけんをもりあげていた。
⇒うえしまりゅうへい、やぐちまりらのしゃしんへストーリーのぶたいは、たいしょうじだいのとうきょう。ぞうげしょくにんのろくじょ(なかむらかんざぶろう)はやまいにふすちちやしょうさいにとぼしいあにのかわりに、「いちろく」のあきないをおおきくしてきたわかだんなだが、ふけいきのなかかぞくとたいりつしかをとびだす。ばくちスキのろくすけは、ひたすらかれにつくすおおさかしゅっしんのにょうぼう・おいち(ふじやまなおみ)と、ろくすけがふるサイコロでいきさきをきめるすごろくのたびにでることに。ふたりはたびにでるまえに、しゃっきんからにげるとなりまちのしちやふうふ・こうびら(うえしまりゅうへい)とゆきえ(よきみこ)や、てんさいしょうじょかしゅ・しゅんせつ(やぐちまり)をかかえるげいにんいちざとであいわかれるが、ふたたびおもいもよらぬばしょできみょうなうんめいのさいかいをはたすことになる……。
かんざぶろうのとうきょうことばとふじやまのおおさかべんがテンポよくこうさくし、ながねんのコンビでつちかったかけあいをたんのうできるのはミリョクのひとつだ。ふうふがすごろくしきににっぽんをたびするくだりは、じじネタのパロディももりこんだえいぞうしたてでたのしさをえんしゅつし、だいひとまくはわらいのうちにまくをとじる。だいにまくもふじやまがコスプレでとうじょうするなどにぎやかにすすむが、いってん、とうきょうをおおきなひげきがおそい、とうじょうじんぶつたちはぜつぼうのふちにたたされる。げきじょうのくうきががらりとかわるしゅんかんだ。それまでけいみょうなしばいはこびをみせていたかんざぶろう、そんざいかんあるコメディエンヌとしておおいにわらいをさそってきたふじやまが、しんしなセリフのうちにかたるじんせい、ふうふあい、かぞくあい。うえしまもぜんはんはギャグのもちネタをひろうするが、こうはんはたんにわらわせるだけではない、ひとくせあるやくどとろをねつえんしており、そのギャップにちゅうもくしたいところだ。
かどうやまわりぶたいをくししたしんばしえんぶじょうならではのぶたいくうかんに、かぶき、しょうぎょうえんげき、おわらい、アイドル、しょうげきじょうなどことなるフィールドでかつやくしてきたキャストじんがしゅうごうし、それぞれにいきいきとしている。かしゅやくのやこうらがうたう「こいはやさし」、「とうきょうぶし」などのレトロなメロディもものがたりにいろどりをそえる。
ほんこうえんは2つき25にち(つき)まで、とうきょう・しんばしえんぶじょうにてじょうえんちゅう。
【かんれんきじ】
■こうえんのしょうさいなにってい、チケットじょうほう■ぶたい「わらしべふうふすごろくたび」のきしゃこんしんかいのもよう