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“かっせいかぷらん”でもばいるぎょうかいはかわったのか──そうむしょうがひょうかかいぎをかいさい(たすDMobile)

“活性化プラン”でモバイル業界は変わったのか──総務省が評価会議を開催(+D Mobile

Fri, 07 Mar 2008 00:44:31



 3つき6にち、そうむしょうで「モバイルビジネスかっせいかプランひょうかかいぎ」がかいさいされた。このひょうかかいぎは、2007ねんにモバイルぎょうかいについてさまざまなぎろんがおこなわれちゅうもくをあつめた「モバイルビジネスけんきゅうかい」のせいかとして2007ねん9つきにはっぴょうされた「モバイルビジネスかっせいかプラン」が、そのごどのようにきのうしているかをひょうかするばとしていちづけられている。

【たのがぞう】

 2007ねん1つきから9つきにかけてかいさいされたモバイルビジネスけんきゅうかいでは、メーカーのこくさいキョウソウりょくきょうか、はんばいしょうれいきんによるユーザーかんのふこうへいかんのかいしょう、MVNOのソクシンなどがぎろんされ、さいしゅうてきには「モバイルビジネスかっせいかプラン」がまとめられた。

 そのご、つうしんりょうきんとたんまつだいきんをわかりやすくぶんりするというしてんから、ドコモとKDDIはあたらしいはんばいほうしきをどうにゅうした。たんまつのかっぷはんばいせいどなどもいっぱんてきになってきている。SIMロックかいじょのぎろんも、2010ねんまでのけんとうかだいとするなどのみなおしをはかってきた。

 モバイルビジネスかっせいかプランひょうかかいぎでは、これらをふまえてけいたいでんわしじょうがどうへんかしてきたか、そしてそれはただしいほうこうにむかっているのかをぎろんするばになる。

●ざちょうはとうきょうだいがくめいよきょうじゅのさいとうただおし

 ひょうかかいぎでは、ますだひろし也そうむだいじんがあいさつをしたあと、ざちょうのせんしゅつがおこなわれた。ざちょうには、ぜんかいのモバイルビジネスけんきゅうかいとおなじく、とうきょうだいがくめいよきょうじゅのさいとうただおしがしゅうにんした。

 さいとうしはしゅうにんのあいさつで「さくねんの9つきに、インパクトのあるほうこくしょができた」とモバイルビジネスかっせいかプランをひょうかした。

 「げんざいのケータイビジネスのせかいは、ちょうきかんにわたりたんまつのはんばいしょうれいきんがしはらわれてきたことで、いびつなこうぞうになっており、りょうきんのこうとまり、MVNOのしょうへきなどによって、かいがいとはことなるしじょうになってしまったこと、そしてそれがモバイルビジネスのはってんのさまたげになっていた」とさいとうしはいう。「いまのにっぽんのモバイルビジネスは、にっぽんのなかでとじたシステムになっており、にっぽんのベンダーのかいがいしんしゅつがこんなんになっている」(さいとうし)

 しかしほうこくしょによって、はんばいしょうれいきんのみなおしや、りょうきんのていかなど、こんごのはってんにつながるきざしがみえてきたという。「いままで、ぎょうかいでくろうしてきたひとによりよりけっかがえられるようにするのがかっせいかプランのもくてき。ぜひ、しんちょくじょうきょうについてぎろんいただき、はってんせいのあるよう、ごきょうりょくしていただきたい」(さいとうし)

●つうしんりょうきんとたんまつだいきんをわけたぶんりプランがとうじょうしたが……

 あいさつのあとは、そうむしょうのたにわきやすひこじぎょうせいさくかかちょうが、ここさいきんのしじょうどうこう、しさくにたいするせいかなどをせつめいした。

 モバイルビジネスかっせいかプランでは、ユーザーがたんまつをこうにゅうするさいに、はんばいしょうれいきんをしはらうことでたんまつだいきんをひくくおさえ、そのごつうしんりょうきんでかいしゅうするというじゅうらいのたんまつのはんばいモデルは、つうしんりょうきんとたんまつかかくをいったいかしてきたことで「すいちょくとうごうによるたようせいのあるサービスがうまれてきた」とひょうかした。いっぽうで、「ふとうめいせいがあり、ユーザーかんにふこうへいかんがある」として、けいたいじぎょうしゃかくしゃに、つうしんりょうきんとたんまつだいきんをキリハナシた“ぶんりプラン”のほうこうせいをうちだし、くぶんをめいかくかするようもとめた。

 そのけっか、はんばいほうしきについては、NTTドコモが「バリューコース」と「ベーシックコース」、KDDIが「フルサポートコース」と「シンプルコース」というあたらしいほうしきをかいしし、つうしんりょうきんとたんまつだいきんがあるていどぶんりされた。またかっぷはんばいほうしきはすでにソフトバンクモバイルやウィルコムがどうにゅうずみであることもほうこくされた。

 ただしぶんりプランにかんしては、げんじょうのもんだいてんとして、「はんばいしょうれいきんがでんきつうしんひの“ひよう”としてけいじょうしており、これをげんかとしてせつぞくりょうがきまっている。(はんばいしょうれいきんは)じしゃのたんまつをうるためのえいぎょうけいひなのに、たじぎょうしゃにもふたんさせている」てんがしてきされた。このてんはこんごみなおしをするよていで「はんばいしょうれいきんはふたいじぎょうにつけかえるようせいびしていく」(たにわきし)ことがあらためてとりあげられた。げんざいは、じぎょうしゃによってかいけいじょうのはんばいしょうれいきんのいちづけがことなるため、そうむしょうはこのはんばいしょうれいきんをどうあつかうべきか、というガイドラインあんをさくてい。2つき29にちにこうひょうし、パブリックコメントをもとめている。

●ネットワークのオープンかとMVNOはこんごもソクシン

 ネットワークのオープンかについては、アメリカのじれいがしょうかいされた。アメリカでおこなわれたしゅうはすうオークションでは、オープンプラットフォームたいおうがらくさつのじょうけんとされているものがある。らくさつしたじぎょうしゃがサービスをていきょうするばあい、ユーザーはたんまつやアプリケーションをじゆうにせんたくしてネットワークをつかえることがじょうけんとなっているのだ。これはバンドルがたではなくアンバンドルがたをしこうしたものであり、たようなたんまつがとうじょうすることがきたいされているため、「アメリカのうごきにちゅうもくしていきたい」とたにわきしははなした。

 MVNOにかんしては「インターネットサービスプロバイダーがモバイルしじょうにさんにゅうしてきており、おおきなしじょうかくだいこうかがある。さらにぐたいてきなしさくてんかいをしていきたい」(たにわきし)という。そうむしょうでは、これまでふくすうあったたんとうまどぐちをいちほんかし「MVNOしえんそうだんセンター」をせっち。じぎょうかガイドラインのみなおしやしゅうはすうわりあてじのMVNOたいおうをぎむづけてきた。

 またさきごろにっぽんつうしんとNTTドコモとのまでおこったMVNOにかんするふんそうもしょうかいされた。このけんでは、ふんそうしょりいいんかいにより、MVNOがわがぜんたいのりょうきんせっていがかのうとなり、エンドエンドりょうきんのていがくせいもせいどじょうできるようかんこくがだされている。

 「MVNOにかかるでんきつうしんじぎょうほうおよびでんぱほうのてきようかんけいにかんするガイドライン」は、しんキョウソウソクシンプログラム2010にのっとって、2007ねん2つきにかいていされたが、げんざいもあらたにさいかいていさぎょうをすすめている。MVNOとMNOのかんけいについてガイドラインをさらにかいていし、いけんぼしゅうをおこなって、2007ねんどまつをもくとにけっていするよていだ。

 またちいきかっせいのかんてんから、きんきゅうプログラムがまとめられている。ちいきげんていのMVNOとして、「ふるさとケータイじぎょう」がきかくされているという。

 さらにそうむしょうでは、げんざいすいちょくとうごうモデルのなかでキャリアがいっかつかんりしているにんしょう、かきんのプラットフォームをみなおし、さらなるしじょうがはってんができるようにと「つうしんプラットフォームけんきゅうかい」をたちあげた。

 いっぱんに「ケータイソムリエ」といわれているけいたいでんわはんばいいんのけんていしけんにかんしては、「はんばいいんのししつこうじょうをはかることがじゅうよう。けんていしけんをやるばあい、そうむしょうがこうえんするたちばをとる。しゅたいはそうむしょうではなく、ひえいりのだんたいがやり、そうむしょうがこうえんすることでこうへいちゅうりつせいをたんぽしたい」(たにわきし)と、そうむしょうのたちばをあらためてしめした。

●「げんこうのりょうきんたいけいはわかりにくい」

 たにわきしからのほうこくのあとは、こうせいいんからしつもんやいけんがのべられた。それらのなかにきょうつうしたもんだいいしきとしてあったのは「りょうきんがわかりにくい、ひかくしにくい」というてんだ。

 さいとうざちょうからは「しんりょうきんプランがはじまり、いったいつうしんりょうきんはいくらさがったのか」というぎもんがていじされた。それにたいしそうむしょうは「りようしゃのふたんにかんしてのぐたいてきなけんしょうけっかはもちあわせていない。きほんりょうきんはかわっていないが、さまざまなわりびきプランがでてきている。むりょうつうわ/つうしんぶんなどがあり、わかりにくくなっている」とせつめい。さいとうざちょうは「りょうきんをわかりやすくすると、ユーザーがいっきにそちらにいってしまうので、(キャリアはあえて)わかりにくくしているのでは」とかんそうをもらした。

 イプシ・マーケティングけんきゅうじょだいひょうとりしまりやくしゃちょうののはらさわこしは「しょうひしゃからみるとわかりにくくなっているが、そのあたりのちょうさはすべきではないか。とうめいせいをかくほして、わかりやすくすることがたいせつだ」といういけんをひょうめい。それにたいし、そうむしょうは「ユーザーのどうこうをきちんとはあくするひつようはある。こじんてきにもよくわからない。たようかしたニーズにてきおうしたりょうきんはたくさんでてきている。ユーザーがきちんとりかいしたうえでけいやくできるよう、じぎょうしゃはわかりやすくせつめいするぎむがある。しょうひしゃをどうほごしていくかにとりくむひつようがある」とのべた。

●2ねんけいやくのいっぱんかとともにつよまるハイエンドしこう

 げんばがあまりみえていないぎろんがつづくなかで、げんじょうのもんだいてんをうきぼりにしたのがのむらそうごうけんきゅうじょのきたしゅんいちしだ。どうしは「ぶんりプランがはじまったが、まだまだみかんせいのじょうたい。とうめいせいとかこうへいせいをかくほするとじゆうどがうしなわれる。2ねんかんのこうそくやかっぷはんばいせいどによって、キャリアかんのりゅうどうせいがさがってしまっている。たんまつだいきんを2ねんかんかけてしはらうのがあたりまえになったことで、ユーザーのじゆうどがウバワれてきた」としてきした。

 さくねんのモバイルビジネスけんきゅうかいでは「たきのうではなく、もっとシンプルなたんまつがあってもいい」「にっぽんしじょうでミドルクラスのたんまつをふやすことで、にっぽんメーカーがかいがいでもたんまつをとうにゅうできるようなかんきょうづくりをしたい。それがけっか、こくさいキョウソウりょくきょうかにつながるのではないか」というはなしがあったが、きたしは「むしろ、いまは2ねんかっぷけいやくがおおくなっているので、どうせ2ねんつかうなら、とさらにハイエンドしこうになってきた。それがよいわるいかはべつとしても、ラインアップのこうせいがどうかわっていくのかをしはんきごとにみていくひつようがある」とのべた。

 またきたしはARPUのていぎにたいしてもぎもんをていした。「(はんばいしょうれいきんモデルでは)すくなくともARPUの4ぶんの1がはんばいしょうれいきんのかいしゅうぶんとなっている。とうけいとしてかいがいとひかくするばあい、にっぽんのARPUにかっぷのしはらいをふくめるのか、それともはずしたすうちにするのがいいのか。またにっぽんはあとばらいほうしきがほとんどだが、かいがいはプリペイドほうしきがしゅりゅうとなっている。せかいはぎゃっこうしていて、イギリスははんばいしょうれいきんをつけてたんまつを0ポンドでうっている。にっぽんはARPUをどうていぎし、どういうすうじをだしていくのかをかんがえるひつようがある」(きたし)

 しかくせいどにかんしてきたしは「はんばいいんははけんしゃいんであることがおおく、かれらがてんしょくするさいに、そのひとのししつやちしきをしめし、りれきしょにもかけるようなキャリアとしてのいちづけをかんがえていた」という。これにたいしたにわきしは「しかくせいどには、パブリックコメントをぼしゅうしたさい、さんぴりょうろんあった。げんばからすると、キャリアのしかくしけんにくわえて、あたらしいしかくができるとなると、ふたんがぞうだいするけねんがあったようだ。そうむしょうがこうえんするしかくはちゅうりつせいをたんぽするもので、いたずらにぎょうせいのけんえきをかくだいするものではない。キャリアこうじょうにつながるしかくにしたいというスタンスはかわらない」とせつめいした。

 ひょうかかいぎのだい2かいかいごうは6つきごろにかいさいされるよていだ。

【かんれんキーワード】はんばいしょうれいきん|モバイルビジネスかっせいかプラン

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