◆いよいようごきだすちいきWiMAX
ずのしょうさい 3つき3にちにめんきょしんせいがかいしされたちいきWiMAX(2.5GHzたいこうたいいきいどうむせんアクセスこていけいちいきバンド)。たいいきはわずかに10MHz(ぜんこくバンドは30MHz)にかぎられるとはいえ、Wi-Fiとちがいかんしょうのおそれがなく、HSDPAとどうとういじょうのこうひんしつな(つまりはしゅうえきせいのたかい)モバイルインターネットサービスをていきょうできるとあってきたいはたかい。
WiMAXをないぞうしたノートPCのこくないとうじょうもうわさされており、なにより、わがまちでせかいきょうつうの2.5GHzたいのWiMAXサービスをていきょうできるとあれば、さっこんのひっぱくするでんぱじじょうにくわしいけいえいしゃならばだれでもそのりようにきょうみがわくことだろう。もちろん、ちいきめんきょはもくてきがきまっており、だれにでもわりあてられるわけではないので、しんちょうなけんとうとじぎょうかにむけたじゅんびがひつようだ。
ちいきWiMAXはそのながしめすとおり、しくちょうそんたんいをきほんにめんきょがこうふされる。そのにないてとしてきたいされているのはおなじくちほうこうきょうだんたいたんいでサービスをていきょうしているちいきのケーブルテレビ(CATV)じぎょうしゃだ。ちまたのうわさではCATVじぎょうしゃだけでも40しゃほどがしんせいをおこなうらしい。こくないのしくちょうそんはだいしょうあわせてやく1,800あるので、わりあいとしてはびびたるものだが、それでもかくけんでひとつのじぎょうしゃがしんせいするけいさんになる。
ちいきWiMAXは2008ねん4つき7にちにさいしょのしんせいきかんがしめきられ、はやければ5〜6つきにはめんきょがこうふされる(4つき8にちいこうもじゅんじしんせいはうけつけられる)。めんきょのこうふをうけたじぎょうしゃはそのご、6かげついないにはきちきょくをせっちしてちいきWiMAXサービスをかいしすることとなる。
◆ちいきWiMAXのきざいはどうえらぶ?
というわけで、ことしはちいきWiMAXネットワークがあちこちのしくちょうそんでつくられることになるわけだが、いまのわだいはちいきにあったシステムのせんていだ。ぜんこくレベルのけいたいでんわじぎょうしゃであれば、IEEEやWiMAXForumのぶんしょをもとにちょうたつしようをさくせいし、おおてつうしんききメーカーにていあんをようせいすればよい。しかしげんぎょうをかかえるちいきのしょうきぼなじぎょうしゃにそのようなよゆうはないだろう。
ちいきWiMAXのしゅようなプレイヤーといわれるCATVじぎょうしゃでは、これまでぎょうかいだんたいであるJCTAにっぽんケーブルラボなどがさくていしたきじゅんにしたがってちょうたつをおこなってきた。これはしんぎじゅつどうにゅうのコストやリスクをていげんするうえでじゅうようなしゅほうであり、メーカーがせっきょくてきにきじゅんづくりにくわわることで、あんていしたきざいのきょうきゅうがじつげんしてきた。
いっぽう、WiMAXのさいだいのとくちょうはシステムのオープンせいにある。つまり、WiMAXネットワークをこうせいするシステムのそうごせつぞくせいをぎょうかいだんたいであるWiMAXForumがかくにんしてくれるのだ。そうごせつぞくせいをだいさんしゃがたんぽすれば、ちゅうしょうメーカーでもいちぶのきき(たんまつのみ、あるいはきちきょくのみ)だけでビジネスをすることができるので、たすうのメーカーのさんにゅうによってけんぜんなかかくキョウソウがおこりかかくのていげんがきたいできる。これはWi-Fiのせいこうれいをみればあきらかだ。
つうしんじぎょうしゃはとくていのメーカーにしばられることなく、ていきょうするサービスやちりてきなじょうけんによっていろいろなメーカーのきちきょくやたんまつをくみあわせてりようできるのがメリットとなる。WiMAXForumではきちきょくをせいぎょするASN-GW(AccessServiceNetworkGateway)やCSN(ConnectivityServiceNetwork)などのコアネットワークのひょうじゅんかもおこなわれているので、こちらもおなじくせんていはじゆうとなるはずだ。
◆もとめられるむずかしいせいひんせんたく
このようにWiMAXではあたかもきぎょうのIPネットワークのように、ネットワークをせっちするじぎょうしゃがもくてきにあわせてシステムをくみあわせてりようすることがそうていされており、このオープンなしじょうへのさんにゅうをねらうメーカーはひじょうにおおい。ひっしゃがかぞえたところ、にっぽんこくないでなんらかのWiMAXききのはんばい(だいりてんをのぞく)をひょうめいしているメーカーは25しゃもそんざいする。
しかし、どうにゅうがわにとって、はげしいキョウソウとかかくていげんはよいことばかりではない。メーカーのとうたがすすむかていでは、どうにゅうしたききがとつぜんはんばいちゅうしとなったり、しんせいひんのとうじょうによりじだいおくれになるかのうせいもあるだろう。きぎょうネットワークであれば、リスクやふべんさをかかえながらつかいつづけるせんたくしもあるが、ちいきWiMAXはつうしんじぎょうなのでかいはつやぎじゅつしえんのていしはサービスのキョウソウりょくやひんしつのていかにつながってしまうためにさけなければならない。
ききせんていのきほんは「きのう・せいのう」「ひんしつ」「かかく」のバランスだ。きちきょくではきのうではFFR(FractionalFrequencyReuse)やMIMO(MultipleInputMultipleOutput)のサポートやせっちこうじがかんたんなこがたかとこうしゅつりょくのりょうりつはじゅうようなポイントとなる。コアネットワークではきちきょくがすうきょく〜すうじゅうとなるちいきWiMAXにてきしたしょうきぼなシステムがてきしているだろう。
しかしげんだんかいでは、じょうきとおなじくらいにあんていきょうきゅうをじゅうしすべきである。とくに2008ねんはべいこく、たいわん、インドなどでWiMAXのてんかいがはじまり、せかいてきにもメーカーのとうたがすすむとかんがえられる。むせんブロードバンドのせかいどうこう、とくにこんご、Pre-4GとしててんかいがかくじつなLTE(LongTermEvolution)とWiMAXのキョウソウがほんかくかしたときでもいきのこるメーカーのみきわめはむずかしいはんだんとなりそうだ。
(ほしばくにおあっとユビテック)
【このニュースのかんれんきじ】
【とくしゅう】WiMAX【とくしゅう】HSDPAこうそくモバイルつうしんUQコミュニケーションズ、ふじつうのせかいさいしょういちたいけいモバイルWiMAXおくがいようきちきょくそうちをさいよう(2008ねん3つき4にち)ひたち、UQコミュニケーションズからしょうようWiMAXゲートウェイととうごううんようかんりシステムをじゅちゅう(2008ねん3つき3にち)ユビテックとモバイル・ブレークスルー、ちいきWiMAX/MVNOじぎょうかしえんサービスでれんけい(2008ねん3つき3にち)