ねっからの“ミラノじん”であるミランかいちょうのシルビオ・ベルルスコーニは、いちばんのライバル、インテルもおうえんしている。
「インテルをおうえんしている。まよいはまったくない」とベルルスコーニ。なにもおどろくことはない。かれはインテルをライバルというよりは、ちをわけたきょうだいとかんがえており、インテルにむけてあいじょうのこもったはつげんをすることもめずらしくはない。ミラノのまちぜんたいとしてのほこりをくりかえしきょうちょうしており、こんかいも『アンテナ・トレ』によるインタビューのなかで、いつものようにインテルへのおうえんのことばをおくった。ミランのサポーターはかれのこのしゅうかんをけっしてこころよくはおもっていないが、ベルルスコーニはシーズンのようしょようしょでは、いつもこうしたコメントをかかしていない。
「かれらもまたこのまちがうんだチームであり、わたしはとうぜん、モラッティ(かいちょう)のチームがかちすすんでほしいとおもっている」
サンシーロにリバプールをむかえうつ、マンチーニかんとくのチームへのげきれいにつづいて、わだいはミランにもどる。ひじょうにくるしいたたかいをしいられてきた、こんシーズンのチャンピオンズリーグはいたいのげんいんについてこうかたった。
「いつもかてるとはかぎらない。われわれのけいかくは、ロナウドにおこったじこでおおきくゆらいでしまった。パトのかにゅうでこうげきじんはかんせいするとかんがえていた。ロナウドがあのようなじゅうしょうをおうとわかっていれば、ボッリエッロをひきとどめていただろうし、あるいはいせきしじょうでべつのFWをかくとくしたかもしれない。しかしこれはけっかろんにすぎない」
こうなっては、くきょうからぬけだすためのみちがどこにあるのかをかんがえるしかない。ベルルスコーニは、うしろをふりかえるつもりはないようで、げんじつをみすえてすすんでいくろせんをきょうちょうしている。
「サポーターのきたいをうらぎってはいないとおもう。スターせんしゅのかくとくをねらうのはいいとおもうが、どうじにメンバーをせいりすることもかんがえなければならない。チームないのバランスをいじすることがひつようだ」
かんとくのアンチェロッティは、(9にちの)エンポリせんぜんじつのきしゃかいけんでめいげんをさけていたが、ミランがえらぶせんしゅはアーセナルせんのはいせんちょくごのよるにうわさになっていたとおりのようだ。「ロナウジーニョをほんかくてきにえりにいこうとしたことはない」とベルルスコーニ。そのりゆうをこうかたる。
「すでに、カカやパトのようなタイプのせんしゅがいるところには、うまくなじまないとおもうからだ。わたしとしては、シェバ(シェフチェンコ)がいいとおもう。フィジカルめんのコンディションはばんぜんだし、かれはいまでもわれわれのこころのなかにのこっている。だが、ほかにもちゅうもくしているFWはいる。これからどうなるかはわからない」
さいごのわだいは、カカのふしょうにつながったとかんがえられるラフプレーをひなんしたけんについて。
「ふっきまでのじかんがわずかしかなく、アーセナルせんではベストのじょうたいではなかった。いつもきびしいタックルのまとになっており、はいごからのものもおおい。まえにもいったとおり、しんぱんやサッカーきょうかいが、ああいったきけんなファウルをふせぐためにたいさくをとるべきだとおもう」
かようびには、ミラノのもう1つのチームがわだいのちゅうしんとなるが、ベルルスコーニはちょうど100ねんまえからミラノのサッカーかいをにぶんしているきれつをせばめようとしているようだ。
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