●こっこうしょうのどうろとくていざいげんとおなじこうず
けいたいでんわのりようしゃが、しらずしらずのうちにくににおさめているカネがある。でんわだいといっしょにちょうしゅうされるねんかん420えんの「でんぱりようりょう」だ。いわば“でんぱのぜいきん”だが、これをめぐって、こんどはそうむしょうのデタラメしとがはっかくした。そのじったいにはアゼンのひとこと――。
やきゅうかんせん、えいがかんしょう、びじゅつかんかんらん、とうげいたいけん、ボウリング――。これらはすべて、こくみんがはらったでんぱりようりょうでそうむしょうのやくにんがきょうじていた「レクリエーション」である。
でんぱりようりょうはほんらい、しとがいほうでんぱかんしなどにげんていされる「とくていざいげん」。ところが06ねんどのけっさんがく673おくえんのうち、やく50おくえんぶんについてみんしゅとうがしらべたところ、4000まんえんにのぼるあやしいししゅつがゾロゾロでてきた。そのなかみは、6まんえんのフラワーアレンジメント、30まんえんのプラズマテレビ、10まんえんのラジコンカー、etc……。
しゃほちょうやこっこうしょうとおなじこうずだが、そうむしょうは「44まんえんのレクリエーションひはともかく、はなやテレビはじむにひつようなけいひ」(でんぱりようきかくしつ)という。こんなこうかなでんかせいひんをつかっておいて、ひつようけいひとはブッタマゲた。
そもそも、でんぱりようりょうにはかずかずのぎわくがある。このもんだいをついきゅうしているみんしゅとうのてらだまなぶしゅういんぎいんがこういうのだ。
「でんぱりようりょうはどうにゅうからじゅうすうねんで、すさまじいいきおいでさいにゅうがふえつづけています。とうしょ(93ねん)はほうそうきょくやアマチュアむせんのとうろくしゃがふたんするていどで70おくえんそこそこしかなかったが、けいたいでんわのばくはつてきなふきゅうで、げんざいは10ばいの700おくえんにまでふくれあがっている。すでにでんぱかんりのもくてきだけでつかいきれるきんがくではなく、そうむしょうは2どにわたるほうかいせいでひっしにしとをかくだいしてきたけいいがあります。こうしてみとめられるようになったけんきゅう・かいはつひめいもくで、よさんをジャブジャブつかっているのです」
こっこうしょうがどうろりけんならば、こちらはでんぱりけんである。こんかい、デタラメしとがはっかくしたそうむしょうのでさききかん「ちほうそうごうつうしんきょく」はぜんこくに11しかないが、しょくいんすうはやく1500にんにのぼる。そんなにじんいんがひつようなのかもあやしい。
「ほかにもかんれんのざいだんほうじんにぎょうむをまるなげしていたり、いっかつですうせんまんえんというきんがくのめいさいもでてきました。ソファのクリーニング、しゅくしゃのしゅうぜん、ちほうきょくちょうのしゃしんさつえいだいにまででんぱりようりょうはつかわれています。もちろん、それらはひょうざんのいっかくにすぎません」(てらだぎいん)
てっていてきにあらいださなければダメだ。