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シマンテック、げーむめでぃあむけせきゅりてぃ・せみなーをかいさいオンラインゲームユーザーのにーずをみたすせきゅりてぃそふととは?(ImpressWatch)5にち22:32

シマンテック、ゲームメディア向けセキュリティ・セミナーを開催オンラインゲームユーザーのニーズを満たすセキュリティソフトとは?(Impress Watch)5日22:32

Thu, 05 Jun 2008 22:32:12




 かぶしきがいしゃシマンテックは6つき4にち、どうしゃしぶやじぎょうしょのプレゼンテーションルームにてオンラインゲームメディアむけセキュリティ・セミナーをかいさいした。シマンテックはアンチウィルス・インターネットセキュリティソフトの「ノートン」をはんばいしているメーカーである。

 ゲームメディアへのセミナーかいさいはシマンテックでははじめてのこころみ。こんかいは、きぎょうではなく、ユーザーをたいしょうにしたじょうほうていきょうをおこない、メディアをつうじてオンラインゲームユーザーへ“ゲームをあんしんしてたのしむかんきょう”をていあんしていくという、せいひんのアピールとしてユニークなアプローチである。さっそくセミナーのもようをおつたえしたい。

■ オンラインゲームがちょくめんしているきけん。これからの「ノートン」はよりプレイかんきょうをこうりょしたものへ

 セミナーでさいしょにとうだんしたのはコンシューマせいひんシニアディレクターのデーブ・コールしである。コールしはまず、げんざいのウィルスのじょうきょう、こうげきしゃのてぐちのけいこうをしょうかいした。

 たのユーザーのコンピュータにウィルスをかんせんさせようとするこうげきしゃのてぐちは、メールでのてんぷファイルから、ぎそうメールをつかったフィッシングさぎとへんかしていった。げんざいはゆうめいサイトなどをあくようし、そこをえつらんしたユーザーにウィルスをかんせんさせるといったてぐちがさかんになっているという。こうげきしゃはwebサイトのけっかんせいをせっきょくてきにさがし、ウィルスをしこむほうほうをけんきゅうしている。

 げんざい、せかいのひとびととインターネットはひじょうにちかいかんけいになった。おおくのひとはPCにふれてまずさいしょにインターネットブラウザをひらく。きょういはPCにかぎらず、けいたいでんわやPDAなど、インターネットにせつぞくできるデバイスぜんぱんにひろがっている。

 こうげきしゃのもくひょうはよりさいぶんかし、とくていのじょうほうをねらうてぐちもおおくなってきている。にっぽんじんにポルトガルごでさぎをおこなおうとしてもつうじないが、ブラジルじんにはゆうこう、というようにげんごをとくていしたてぐちや、とくていのサービスをたいしょうにしたケースがふえてきている。

 このケースの1つとしてあげられるのが、とくていのオンラインゲームをねらったてぐちである。セキュリティレスポンスシニアマネージャのはまだじょうじしがしょうかいしたのが「InfoStealer.LingLing」というプログラムをあくようしたケースだ。LingLingとよばれるツールをダウンロードさせるスクリプトがスーパーボウル(アメリカンフットボール)のこうしきページでかきこまれた。

 LingLingは「WorldofWarcraft」をたいしょうとしており、ユーザーめいやパスワードをぬすみ、スクリプトをしこんだこうげきしゃにじょうほうをおくる。こうげきしゃはそのじょうほうをつかってゲームにログインし、キャラクタがもつアイテムをウバイ、RMTサイトをつうじてぬすんだユーザーのアイテムをうってしまう。こういったじれいがほうこくされているという。

 はまだしはさらににっぽんこくないでもオンラインゲームのこうしきページがかいざんされ、トップページをえつらんしたユーザーが「Trojan/Dropper」にかんせんさせられたじれいがあったことをほうこくした。このウィルスは「Hacktool.Rootkit」と「Infostealer.Gampass」というスパイウェアをインストールさせる。

 この2つのツールによって、「パーフェクトワールド」、「WorldofWarcraft」、「LegendofMir」、たふくすうのちゅうごくこくないせんようのオンラインゲームのアカウントやパスワードなどがこうげきしゃにそうしんされたという。ちゅうごくこくさん、およびちゅうごくでさかんなゲームがたいしょうというところがきょうみぶかい。ちゅうごくこくないのひがいじょうきょうもうかがいしることができるほうこくである。

 コールしは、はまだしのほうこくによるこれらのじつれいから、ネットゲームをターゲットにしたはんざいはぶつりてきにものをぬすむきけんがともなわない、こうげきしゃがわの“はんざいのてがるさ”。そしてゲームかいしゃそのものもこのもんだいをおおきくとらえていないというげんじょう。そしてユーザーのかちかんにいぞんするしゃかいてきにんちのひくさ(ゲームないアイテムのかちのじゅうようせいは、いっぱんのひとびとにはりかいしづらい)といったもんだいてんをあげる。

 webブラウザからのかんせんなどは、セキュリティソフトをどうにゅうしていればふせげるかのうせいがある。しかし、オンラインゲームユーザーのおおくはセキュリティソフトにふまんをもっているという。「ファイアウォールでゲームがブロックされる」、「けんさくがめんがでてきてゲームがちゅうだんされた」、「PCのパワーをセキュリティソフトにとられる」……。

 コールしは2009ねんばんのセキュリティソフトには、オンラインゲームユーザーのニーズにこたえたせいひんをつくるとかたる。よりどうさがかるく、ユーザーがきづかないかるさのセキュリティきのうをめざす。けんさくのこうりつをあげ、インストールもてがるになるという。

 さらにゲームのばあいは、「ゲームモード」をよういする。これは、フルスクリーンでどうさするソフトウェアがあるばあい、じどうてきにいこうし、セキュリティソフトのどうさをかんじさせない“サイレントモード”だという(もちろんしゅどうのきりかえもかのう)。げんざいよりニーズにマッチしたかんきょうをていきょうするために、かいはつがすすめられているという。

 つづけてはまだしから、さいしんウィルスのどうこうと、シマンテックのセキュリティたいおうがほうこくされた。ウィルスのかいせきとたいさくは、とうきょう、アイルランドのダブリン、アメリカ・カルフォルニアしゅうのカルバーシティの3つのオフィスにいるスペシャリストチームが365にち、おたがいをカバーすることで24じかんたいせいでじょうほうをしゅうしゅうしたいさくをおこなっている。

 ウィルス、サイトのぜいじゃくせい、スパイウェア、フィッシングさぎをはじめとしたオンラインはんざいなどかくぶもんにせんもんかをはいちしけんきゅうをかさねているという。シマンテックは80カコクのオンラインじょうきょうをかんしし、とくめいでのユーザーからのほうこくをうけつけ、それにたいしてしんさをおこないたいさくしているという。

 コールし、はまだしにつづいてとうだんしたのがリージョナルプロダクトマーケティングシニアマネージャのかざまあやしだ。かざましはかつてマイクロソフトのゲームぶもんでのこうほうもつとめたことのあるじんぶつで、こんかい、オンラインゲームメディアむけのセミナーをきかくしたのもかざましだという。

 かざましはじっさいにあったアカウントハッキングのしゅほうとして、ユーザーけいじばんに、「このツールはべんり」とかきこみえつらんしゃにインストールさせるこういや、パッチをよそおってインストールさせるしゅほう、そしてこいでしがしてきしこうしきページをハッキングしてえつらんしゃにスパイウェアをインストールさせるといったほうほうをあげ、これらのしゅだんにたいこうするためには、こうどなぎじゅつをそなえたセキュリティソフトがひつようだとかたった。

 かざましはつづいて、げんざいおこなっているオンラインゲームメーカーとのタイアップをほうこくした。げんざい、シマンテックはセキュリティソフト「ノートン」とガンホーのオンラインゲーム「ラグナロクオンライン」のタイアップキャンペーンを2008ねん〜2009ねんにじっししているという。2008ねんぜんきでは、2つき20にち〜3つき31にちと4つき22にち〜5つき13にちにおこなわれた。

 きかんちゅう「ノートンインターネットセキュリティ2008」と「ラグナロクオンライン」のゲームないアイテムである「きいろいリボン」、プレイチケットをどうこりしたパッケージをはつばいしたところ、これまでのシマンテックのタイアップキャンペーンとくらべ3ばいものうりあげをきろくしたという。

 「ラグナロクオンライン」はアカウントハックツールがつくられたこともあり、かこのちょうさで、アカウントをふせいりようされたユーザーの90%がセキュリティソフトをどうにゅうしていなかったというほうこくもあるという。あらためてオンラインゲームユーザーのセキュリティたいさくにかんしてかんがえさせられるほうこくだ。シマンテックはガンホーにかぎらず、ゲームかいしゃとのきょうりょくもひつようとかんがえているという。そのためのきぎょうむけシステムもじゅんびしているとのこと。

 BOTもんだい、ハッキングなどゲームメーカーがわにめがいきがちなセキュリティもんだいだが、ユーザーじしんのたいさくもかんがえていきたいもんだいだ。ひっしゃは2000ねんくらいのおおきなウィルスさわぎいこう、セキュリティソフトのどうにゅうはあたりまえだとかんじているが、そういったけいけんのないわかいユーザーもいるかもしれない。

  スペックぎりぎりでうごかしているユーザーのなかには、ゲームちゅうセキュリティソフトをきる、というユーザーもいるかもしれない。アップデートやけんさくでプレイをちゅうだんされるユーザーもおおい。しかし、そこでセキュリティソフトをとめてしまうのはたのしんでいるオンラインゲームのかんきょうそのものをきけんにさらしているといういしきはもっておきたい。セキュリティソフトがわもユーザーにたいしてよりよいプレイかんきょうをかんがえはじめたてんはひょうかしたいところだ。

 いっぽうで、オンラインゲームメーカーと、セキュリティソフトかいしゃのさらなるれんけいもきたいしたいところだ。オンラインゲームのなかには、メジャーなセキュリティソフトとあいしょうがわるくどうさがふあんていになるゲームもある。また、ポートをあけなくてはプレイできないなど、げんざいのユーザーのニーズにマッチしていないしようのゲームもある。ゲームにふずいするセキュリティソフトにたいしてのしんよう、ユーザーのふせいプログラムによるゲームかんきょうへのひがいなど、もんだいはたきにわたる。

 こんかいのセミナーではきぎょうときぎょう、というもんだいはあつかわれず、あくまでユーザーじしんがふせいツールやウィルスのひがいをうけないための、シマンテックのアピールというものだったが、けいもうかつどうのいっかんとして、オンラインゲームユーザーをターゲットにしたせっきょくてきなしせいはひょうかしたい。こんご、せかいてきなネットワークをもち、「せかいでもっともうれているコンシューマ・セキュリティソフト」をせいさくするシマンテックが、オンラインゲームぎょうかいにどうはたらきかけていくかちゅうもくしたいところだ。

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