きんねん、きぎょう(とくにだいきぎょう)のマーケティングへのとりくみかたにおおきなへんかがおこっている。それはマーケティングせんもんぶしょのぞうかである。もともとにっぽんは、ぎじゅつせんこうがたのしょうひんづくりがしゅりゅうで、テクノロジーをかくにマーケットをけんいんしてきた。ぎじゅつやぶんかがせいちょうとじょうなうちは、ぎじゅつかくしんによってマーケットをけんいんすることもかのうである。しかし、せいじゅくしたさんぎょうおよびしょうひしゃには、かならずマーケティングがひつようになってくる。ぎじゅつによるけんいんがあるたねのげんかいにきているいじょう、しょうひしゃのこえをきかずしてしょうひん・サービスかいはつをすることには、おおきなリスクがあるからだ。
【たのがぞう】しょうひしゃにめをむけているか?
きぎょうのほうとうちあわせをすると、いがいにもじしゃのしょうひんやサービスのりようしゃのじったいをしらずに、しょうひんきかくやマーケティングをおこなっているかいしゃがすくなくない。
しょうひしゃのじったいをしらずにきかくをすすめると、かならずといっていいほど、しょうひんやサービスが、きかくたんとうしゃやかいはつたんとうしゃのしゅこうによってくる。つまり、たんとうしゃコノミのしょうひんやサービスがうまれてくるわけだ。きかくのすすめかたとしてまちがっている――とまではいわないが、このやりかたは、たんとうしゃがじしんとどうしつなこきゃくをえらぶことにつながってくる。そうしたこきゃくが、たまたまマーケットにボリュームとしておおくいればせいこうするだろうし、そうでなければしっぱいにつながっていく。
ただ、1つかくじつにいえるのは、しょうひん・サービスをていきょうするがわのしてんではなく、しょうひしゃがわのしてんにたってかんがえたばあいのせんざいこきゃくにくらべて、かくじつにパイはちいさくなるということである。しょうひんかいはつやサービスかいはつにすすむいちほまえに、しょうひしゃのじったいはあくをする。
あなたのかいしゃにマーケティングはひつようないのか?
ブランドデータバンクちょ『ブランドのたつじんかいていばん』(ソフトバンククリエイティブ)より。いちぶあらため
●みつこしなひとVSいせたんなひと
ブランドデータバンクは4つき25にち、インターネットのアンケートデータをもとに49のブランドユーザーをプロファイリングしたしょせき『ブランドのたつじんかいていばん』のしゅっぱんきねんイベントをかいさいした。「みつこしなひとVSいせたんなひと」をテーマにユニークなブランディングしゅほうをしょうかいした。
どうしゃは、3まんにんのネットちょうさデータ(ネットマイルていきょう)からやく130ジャンルにわたるブランドのじつしょゆうじょうきょうをしゅとくし、いっぱんしょうひしゃがどのしょうひんやきぎょうなどをコノンでいるのかはあくするためのデータベースサービスをていきょうする。とくていしょうひんのじつユーザーを1つのじくとして、たジャンルのしょゆうブランドとのそうかんかんけいなどがためんてきにかいせきできるという。
ネットによるちょうさデータをきぎょうマーケティングにつかうことにたいして、しんぴょうせいをとうこえもいまだすくなくない。どうしゃのさかいひかりだいひょうとりしまりやくは「いぜんとくらべてインターネットリサーチのバイアスはへってきている。また、『ネット=わかもの』といういけんがあるが、3まんにんのサンプルデータのなかには50〜60さいだいのひともおおい。せだいかんのギャップはなくなっている」とせつめいした。
どうイベントでしょうかいされたデータ「みつこしなひと」「いせたんなひと」は、2007ねん12つき3にち〜26にちでおこなわれたアンケートちょうさからちゅうしゅつ。「スキなアウトレットモール・ひゃっかてん・ファッションビル・ライフスタイルショップ」(ふくすうかいとうあり)のせつもんで、「みつこし」をせんたくしたサンプル(1600けん)と、おなじせつもんで「いせたん」をせんたくしたサンプル(2494けん)をひかくぶんせきした。
ぶんせきけっかによると、ねんれいそうやトレンドにたいするじょうほうしゅうしゅうのちがいなどでめだったとくちょうがみてとれた。
さかいしは「りょうしゃのとうごうによって、(ぶんせきけっかが)こんごどのようにへんか、てんかいしていくかたのしみである」とかたった。
(ITmediaエグゼクティブ)
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