流し読みニュース > 記事 <点描・北京五輪>朝倉浩之の眼・五輪テスト大会を振り返る〜(1)“完璧”だがやり過ぎも…大会運営編(Record China)7日13:28
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<てんびょう・ぺきんごりん>あさくらひろゆきのめ・ごりんてすとたいかいをふりかえる〜(1)“かんぺき”だがやりすぎも…たいかいうんえいへん(RecordChina)7にち13:28

<点描・北京五輪>朝倉浩之の眼・五輪テスト大会を振り返る〜(1)“完璧”だがやり過ぎも…大会運営編(Record China)7日13:28

Sat, 07 Jun 2008 13:28:55



■■■■■2008ねん6つき5にち■■■■■
きょねん8つきから、ぺきんしないでつぎつぎとおこなわれたごりんテストたいかいのシリーズ「グッドラックぺきん」がまくをとじ、いよいよ8つきのほんばんをまつばかりとなった。

オリンピックのかいさいようこうなどをさだめた「ごりんけんしょう」にあるように、かいさいこくはたいかいかいまくまでに、じっさいのかいじょうとうんえいたいせいをテストする“プレごりん”をかいさいするひつようがある。ぺきんは、きょねん8つきのじゅんぎオリンピックすいじょうこうえんでのたいかいをかわきりに、42キョウギでテストたいかいをひらいてきた。

わたしは、ごりんをまえにしたぺきんしみんのもりあがりとかいじょうやうんえいたいせいのじょうきょうをしゅざいするため、おこなわれたたいかいのほぼすべてにあしをはこんできた。にっぽんじんせんしゅのちょうせいぐあいをしゅざいのメインとするにっぽんメディアとはすこしちがうかくどで、これらのテストたいかいをつぶさにかんさつしてきた。そのどくじのたちばから、いちれんのテストたいかいをふりかえって、かいじょうせつえい、うんえい、ボランティアなどいくつかのしてんから、そのそうまとめをしてみたい。

(1)たいかいうんえい
「こんたいかいはあくまでテストたいかい。メディアのみなさんはけってんをあげつらうのではなく、こんごのかいぜんのために、ともにたいかいをつくりあげるというしてんでたいかいをみまもっていただきたい」
きょねんなつ、ごりんテストたいかいがスタートするちょくぜんにちゅうごくメディアむけにおこなわれたせつめいかいでのせきにんしゃのことばだ。“てづよい”ちゅうごくメディアにくぎをさしたひとことだが、わたしじしんは、うんえいサイドがじっさいのたいかいをつうじて、よりかんぺきなたいかいをつくりあげようというせっきょくてきなおもいもかんじとった。これまでのちゅうごくでおこなわれるたいかいでみられたあるたねの「ごうまんさ」ではなく、とにかくうんえいがわもひっしでやるから、メディアもきょうりょくしてほしい…という、あるいみ、ごりんせいこうにむけたひそうなおもいがつたわってきたのだ。

じっさい、テストたいかいのうんえいたいせいは、その「ひそう」ともいえるほどのかくごがあらわれていたものだとおもう。たいかいのうんえいスタッフは、かくこくえいきかんからはけんされた、いわば“エリート”であるしょくいんがちゅうしんメンバーとなってそしきされ、ぺきんちゅうのだいがくから、しんりテストやごがくりょくテストをかしてえらびぬいたボランティアがしゅうへんをささえた。かくたいかいとも300にんから700にんのうんえいスタッフがしあいのしんこう、いりょうサービス、せんしゅ・やくいんのせったい、かんきゃくやメディアへのたいおうなどにあたった。

あるたいかいのしあいしんこうひょうをみせてもらったことがあるが、びょうきざみでスタッフのかくもちばのうごきがしるされており、すくなくとも、わたしがしるかぎりでは、うんえいたいせいがこれほどめんみつにせいびされたスポーツたいかいはいままでになかった。すでに1ねんまえから、ぺきんごりんほんばんをいしきして、うんえいたいせいをつくりあげてきたわけであり、すくなくともぜんかいのアテネたいかいのじゅんびじょうきょうより、だんぜんよかったとおもう。

わたしはメディアのたちばで、こんたいかいにかかわったので、どうしてもメディアたいおうにいしきがむく。もちろんかいじょうごとにバラツキがあるものの、ボランティアのがくせいのみなさんは、げんきにきしゃせきのまをとびまわって、いんりょうすいのケータリングをしてくれたり、つぎつぎとだされるほうどうしりょうをはいふしたりしてくれた。ぺきんのきびしいあつさとさむさでかいじょうにいくのがいやになるときもあったが、かいじょうでうんえいスタッフのみなさんが、きびしいきこうにもまけずにしごとをつづけているようすをみて、わたしもはげまされたものだ。

また、おくがいでノートパソコンをしようしているときに、たいようこうをさえぎるためのカバーをさりげなくさしだしてくれたりと、ひじょうにこまかいことだが、こころくばりもいきとどいていて、わたしじしんはしゅざいちゅう、うれしいことがおおかった。

ただうんえいじょうのもんだいてんもいくつかみられた。せんじつ、こっかたいいくじょう(あいしょう:とりのす)でおこなわれたりくじょうテストたいかいで、ITTFのせきにんしゃもいっていたが、キョウギじょうないにうんえいスタッフが「おおすぎる」というもんだいだ。これはりくじょうだけではなく、テストたいかいすべてでかんじたこと。うんえいたいせいをばんぜんにするために、せんしゅゆうどう、メディアたいおう、しあいしんこうなどかくセクションにほうふなスタッフをそろえたのはいいが、スタンドからみていると、せんしゅやほうどうじんよりも、オレンジしょくのポロシャツをきたスタッフのすがたがめだつ。これがぎゃくにえんかつなしあいしんこうをさまたげることがあるのはひにくなことだが、やはりさいしょうげんのにんずうをフィールドにおくくふうがひつようだろう。

また、この「スタッフかた」は、たがいのれんらくふそくもうみだす。きょねんなつにおこなわれたビーチバレーのたいかいでにっぽんじんせんしゅは、「ぜんたいてきにはひじょうにすばらしいうんえいだった」とまえおきしたうえで、「スタッフのいうことがみんなちがっていて、とういつがとれていない」というふまんをくちにした。ながいま、ちゅうごくにせいかつしていればわかるのだが、このてのもんだいはよくおきる。それぞれがたてわりのたいせいでのぞんでいるため、かくセクションによっていうことがバラバラになるのだ。たとえばしゅうごうじかんひとつにしても、とうしょは、スタッフによってじかんがちがっていたり、べつのひとにきくようたらいまわしにされたり、ということがあったようだ。

いかに“しょうすうせいえい”でくまなく、かくほうめんのようぼうにこたえるか…だいきぼなたいかいうんえいでいちばんむずかしいてんだとおもうが、おおくのかいさいけいけんにより、えたきょうくんもおおかったはず。ほんたいかいではもっとすばらしいたいかいうんえいをしてくれるものときたいしたい。

<ちゅう:このぶんしょうはひっしゃのしょうだくをえてこじんブログからてんさいしたものです>

■ひっしゃプロフィール:あさくらひろゆき
ならけんしゅっしん。どうししゃだいがくそつぎょうご、みんぽうテレビキョクににゅうしゃ。スポーツをメインにキャスター、ディレクターとしてスポーツ・ニュース・ドキュメンタリーとうのせいさく・しゅざいにかかわる。げんざいはちゅうごくにわたり、ちゅうごくスポーツのしゅざい、しっぴつをおこないつつ、ぺきんの「いま」をレポートするちゅうごくこくさいほうそうなどのかくしゅラジオばんぐみなどにもしゅつえんしている。【そのたのしゃしん

【かんれんきじ】
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