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だいうそつきあつろうしょう!せいどけっかんのいいつくろい(にっかんゲンダイ)8にち10:00

大ウソツキ厚労省!制度欠陥の言い繕い(日刊ゲンダイ)8日10:00

Sun, 08 Jun 2008 10:00:27



「あつろうしょうはなにもしんようできない」――おとしよりから、こんなこえがふんしゅつしそうだ。こくみんからひはんのだいがっしょうがおこっているこうきこうれいしゃいりょうせいどで、あつろうしょうのせつめいがなにからなにまであやしくなってきたのである。よとうはせいどけっかんをいいつくろうためにいちじてきなふたんけいげんでごまかそうとしているが、こざいくはこくみんのいかりにあぶらをそそぐだけだ。

 こうきこうれいしゃいりょうせいどについて、あつろうしょうはこれまで「しょとくのひくいひとはふたんげんになり、こうしょとくしゃそうはふたんぞうのけいこうがある」とせつめいしてきた。
 しかし、これはだいうそだった。あつろうしょうはせんげつ、ふくだしゅしょうのしじでほけんりょうのへんかのじったいちょうさにのりだした。そのけっかを4にち、かいけんでこうひょうした。それによると、ふたんぞうになるのはぜんたいの31ぱーせんとで、うちわけをみると、ていしょとくしゃ(ねんきんしゅうにゅうがとし177まんえんみまん)が39ぱーせんと、ちゅうしょとくしゃ(どう177まん〜292まんえんみまん)が25ぱーせんと、こうしょとくしゃ(どう292まんえんいじょう)が22ぱーせんとだった。ようするに、びんぼうにんのほうがほけんりょうがあがったのである。しかも、ほけんりょうをさんていするさい、「きんとうわり」と「しょとくわり」をがっさんする2ほうしきをさいようしているとうきょうとなどのじちたいではぜんたいの49ぱーせんとがふたんぞうで、ていしょとくしゃは78ぱーせんとがふたんぞうになった。ちゅうしょとくしゃは50ぱーせんと、こうしょとくしゃは15ぱーせんとで、あつろうしょうのせつめいはまったくぎゃくだったのである。

●「7わりがふたんげん」もぜったいあやしい
 これだけでもせきにんもんだいになるはなしだが、じつはこのすうじもいとてきにはじいたかのうせいがある。おなじちょうさであつろうしょうは、「きそねんきんせたいおよびこうせいねんきんせたいのたんしんせたいについては9わりいじょうのしちょうそんでほけんりょうがげんしょう」「75さいいじょうのものがいるしちょうそんこくほせたいについてはぜんこくけいで7わりていどのせたいでほけんりょうがげんしょうするとすいけいされる」などときょうちょうした。「ぜんたいの7わりはふたんげんになる」ことをことさらPRしていたが、7わりというすうじのこんきょは、4つのモデルケースからはじきだしたすいけいにすぎず、じったいをしらべたすうじではない。すいけいするさいのけいさんほうほうもふめいで、いいかげんなすうじにしかみえない。こんなものをきしゃはっぴょうまえにいちぶのだいしんぶん・TVがほうじた。あつろうしょうのいとてきリークとしかおもえない。みんしゅとうのやまいかずのりしゅういんぎいんはこういう。
「たとえば、あつろうしょうがつかったひとつのモデルケースは『75さいいじょうのおやがこどもふうふとどうきょしている3にんせたい』です。こういうケースはぜんたいの55ぱーせんともいるのに、あつろうしょうのちょうさでは4つのモデルケースのうちのひとつというあつかいです。どうして4つのモデルケースで、ぜんたいのふたんぞうげんのけいこうがけいさんできるのか。けいさんしきやかくモデルのせたいすうもこうひょうし、こくみんがぜんたいぞうをつかめるようにするべきです。つごうのいいモデルせたいをさいようするのではなく、とうけいがくてきにしっかりしたじったいちょうさをそうきゅうにやるべきです」
 よとうとあつろうしょうはあまりにもこくみんをなめている。

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