ユーロ(おうしゅうせんしゅけん)2008のかいまくせんでは、ほぼ90ふんかんをとおしてスイスがしあいをしはいしていたが、スベルコシュのけっしょうゴールにより1ひく0でチェコがしょうりをおさめた。プレーのないようではあきらかにうわまわっていたスイスだが、けっていきをほとんどつくれなかったこと、シュトレラーのふちょうもあってそのわずかなけっていきをいかせなかったことがおおきくひびいた。チェコはきたいどおりのプレーをみせることはできなかったが、さいしょうげんのちからでさいこうのけっかをてにし、こんごにむけたみとおしはひじょうにあかるくなった。
りょうかんとくのしいたふじんはよそうされていたとおり。ぜんせんはスイスがシュトレラーとフレイの2トップ、チェコがヤン・コラーの1トップのかたちだった。まずはバーゼルのかんきゃくのあとおしをうけたスイスがせめこみ、じょばんからチェコをくるしめていたが、GKチェフをほんかくてきにおびやかすことはできなかった。チェコにはかこのたいかいでやくしんしたときのようなおもかげはなく、しょうきょくてきでとうそうしんのかんじられないチームだった。
しあいはしゅうしスイスのペース。インレルがちゅうばんでうまくリズムをつくり、ぜんせんではボルシア・ドルトムントのFWフレイがよいうごきをみせていた。フレイはにどのチャンス(21ふん、36ふん)でチェコのゴールをおそったが、いずれもチェフがおちついてたいおう。そのごフレイはぜんはんしゅうりょうまぎわにひざをふしょうしてしまい、なみだをながしつつグラウンドをさらなければならなかった(ひざのじんたいそんしょうのじゅうしょう)。
こうはんからはフレイにかわってヤキンがとうじょう。さいなんにみまわれたスイスだが、そのごもじぶんたちのペースでしあいをすすめていた。りょうサイドからこうげきをくみたてていたスイスだが、ペナルティーエリアちゅうおうではシュトレラー(このひもっともていちょうだったせんしゅのいちにん)がまったくボールをうけることができない。66ふんにはスイスにさいだいのチャンス。リヒトシュタイナーからのぜつみょうなクロスにペナルティーエリアないでかんぜんなフリーだったヤキンがあわせたが、ボールはわずかにゴールのよこへとそれた。
チャンスをのがせばぎゃくにきめられてしまうのはサッカーのてっそく。チェコはこのしあいさいしょのチャンスらしいチャンスをせんせいゴールにつなげた。71ふん、スイスのしゅびじんがオフサイドトラップをかんぜんにしっぱいしてしまい、コラーとのこうたいですうふんまえにこうたいしゅつじょうしたばかりだったスベルコシュがGKのめのまえにぬけだしてかくじつにシュートをきめた。それまでしあいをしはいしていたホームのスイスがかんぜんにきょをつかれてしまった。
ここでスイスのクーンかんとくはフォンランテンをとうにゅう。80ふんにはバルネッタのシュートをチェフがはじき、フォンランテンがそのボールをおしこもうとしたが、きょうれつなシュートはクロスバーをたたいた。ひっしにせめつづけたスイスだが、けっきょくチェコのしゅびじんのかべをくずすことはできず、ユーロ2008のさいしょのかちてん3はチェコのてにわたった。
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