でんきをつかってちょうりする「でんかちゅうぼう(ちゅうぼう)」のさいようががいしょくさんぎょうなどにひろがってきた。ちょうりのねつげんをでんきにいちほんかすれば、でんりょくかいしゃから2わりていどのりょうきんわりびきがうけられるりてんが、げんゆだかでちゅうぼうのこうねつひがおおはばにじょうしょうしているがいしょくさんぎょうにうけいれてきたためだ。かつてガスのどくだんじょうだったぎょうむようのちゅうぼうぶんやにも“オールでんか”のなみがおしよせてきている。
でんかちゅうぼうは、ちょうりにつかうねつげんすべてをでんきでまかなうちょうりば。ガスコンロのかわりに、でんじゆうどうかねつ(IH)ちょうりきをつかうのがとくちょうだ。ガスレンジにくらべそうじがかんたんで1996ねんの「Oひく157しょくちゅうどくじけん」いこうにちゅうもくをあつめた。またひをつかわないあんぜんせいのほか、はいねつによるしつおんのじょうしょうがおさえられることもおおきなりてんとなっている。
りょうきんめんでは、てんぽでりようするちょうりききのそうしゅつりょくなどをじょうけんに、でんかちゅうぼうききのでんきりょうきんをわりびくメニューをとうきょうでんりょくなどかくでんりょくがもうけており「ガスにくらべコストメリットもある」(でんりょくかいしゃかんぶ)としている。
ぎょうむようのでんかちゅうぼうはこれまで、たいりょうのりょうりをあつかうホテルやきゅうしょくぎょうしゃ、かいしゃのしょくどうなどでさいようされることがおおかった。ただ、さいきんのげんゆだかなどエネルギーコストのじょうしょうがきっかけとなり、まつややジョナサンなどおおてがいしょくチェーンのいちぶてんぽでどうにゅうがはじまるなど、さいようのうごきがかそくしてきた。
そうごうがいしょくさんぎょうのむしゅう(とうきょうとみなとく)はことし1つき、みなとくしんばしにあるじしゃビルいちむねをわしょくレストラン「しょくぼうピアシスしんばしてん」にかいそう、どうじにでんかちゅうぼうをどうにゅうした。 でんかちゅうぼうのさいようにより、じゅうらいのガスをへいせつしたちゅうぼうにくらべ25ぱーせんとていどのこうねつひさくげんにつなげた。
どうてんのちょうりばチーフ(52)は「IHをつかうため、やけどのしんぱいがすくないし、ガスしようじにくらべしつおんじょうしょうもおさえられ、にくたいてきにもらくになった」とまんぞくそう。でんかちゅうぼうどうにゅうによってちょうりばのろうどうかんきょうのかいぜんにつながったという。