にんてんどうがニンテンドーDSとWiiでテレビゲームをさいていぎしたことに、いぎをとなえるひとはすくないでしょう。そしてことしのE3プレスカンファレンスで、にんてんどうはDSとWiiじたいのさいていぎをこころみました。
かんれんがぞうはじめにいわたしゃちょうは「5ねんまえには、まさかとうしゃがなんひゃくまんだいもたいじゅうけい(=Wiifit)をうることになるとは、にんてんどうじしんもかんがえていなかった」とのべ、WiiとDSのはつばいで、いかにゲームぎょうかいのじょうしきがへんかしたかについてかたりました。ぐたいてきには「1.ちょうきてきにうれつづけるしょうひんのとうじょう」「2.びれいなゲームだけがもとめられるわけではない」「3.こきゃくそうのひろがり」「4.あたらしいしゃかいてきこうりゅうのはっせい」の4てんです。そのうえで「あたらしいじょうしきもすぐにみなれたものになる」とのべ、つねにじょうしきをはかいしていくゲームづくりのひつようせいをうったえました。
まずだい1はWiiとDSのニューデバイスと、それをいかしたソフトウェアについてです。どうしゃはカンファレンスちょくぜんに、Wiiリモコンのそこぶにそうちゃくし、センシングのうりょくをこうじょうさせるふぞくそうち「Wiiモーションプラス」をはっぴょうしていましたが、かいじょうではこれをもちいたソフト「Wiiスポーツリゾート」がはっぴょうされました。しゅうろくゲームのうちかいじょうでしょうかいされたのは、Wiiリモコンでなげたフライングディスクをいぬにキャッチさせる「DiskDog」、ジェットスキーでのレース「PowerCrusing」、フェンシングのようなけんによるたいせんゲーム「SwordPlay」です。てくびのびみょうなうごきでフライングディスクをなげわけたり、ジェットスキーのうんてんなどをかのうにしています。はつばいじきはらいしゅんとしました。
WiiリモコンとWiiバランスボードをへいようするタイトルもはっぴょうされました(これはE3かいじょうのてんじじょうでもなんさくかみられ、あたらしいトレンドとなっていました)。だいひょうれいは、みやもとしげるしみずからがデモプレイをした「Wiiミュージック」です。ほんさくはWiiのかいはつだんかいからそんざいした4さくひん「はじめてのWii」「Wiiスポーツ」「Wiifit」のひとつで、せいべつやねんれい、ぶんかなどをこえてたのしめるゲームには、おんがくがかかせないとしょうかいされました。ただし、これはつうじょうのおんがくゲームとことなり、ばんそうにあわせてがっきのようにWiiリモコンをうごかしつつ、ボタンをてきとうにおすと、それらしいおんがくがえんそうできるというものです。これによりがっきがえんそうできないひとや、がくふがよめないひとでもがっきえんそうがたのしめるとしています。
ゲームには60しゅるいいじょうのがっきがないぞうされ、ギターやバイオリン、かずたいこなど、Wiiリモコンとヌンチャクのりょうほうをつかうものや、Wiiバランスボードとのフルセットで、ドラムセットのえんそうもできます。さんかプレイヤーは4めいまでですが、たにコンピュータがたんとうするパートもくわえられるようで、えんそうだけでなくミュージックビデオのさくせいや、じぶんでアレンジしたきょくデータをWiiコネクト24をけいゆしてゆうじんとこうかんすることもできるとしています。だんじょうではみやもとしをふくむ4めいがスーパーマリオのテーマをがっそう、かいじょうをわかせました。きになるはつばいびはねんまつで、こちらはつうじょうのWiiリモコンでプレイがかのうとなります。
このほかDSむけタイトルでも、アクティビジョンのヒットシリーズ「ギターヒーローオンツアー」がしょうかいされました。GBAカートリッジにせんようのインターフェースをそうちゃくし、かたてでコードをおさえながら、タッチペンでつるをかきならすことができます。たにWiiリモコンをつかってライトセーバーをふりまわす「スターウォーズ・ザ・クローン・ウォーズ」(ルーカスアーツ)、WiiザッパーたいおうできょうりょくプレイもできるFPS「コールオブデューティ・ワールド・アット・ウォー」(アクティビジョン)、バランスWiiボードとWiiリモコンをへいようして、ぜんしんであそぶアクションゲーム「レイマンTVパーティRAVINGRABBIDS」(UBI)がえいぞうしょうかいされました。
だい2にインターネットをりようし、ユーザーがつくりあげたデータのこうりゅうをいかしたタイトルのはっぴょうがありました。みつるをじしてとうにゅうされた「どうぶつのもりWii(かしょう)」です。じぶんのへやをかざったり、たにんのむらにあそびにいくなどのほか、WiiばんではメールをPCやけいたいでんわ、Wiiでんごんばんにおくることもできます。むらだけでなくあらたにまちフィールドもとうじょうし、アイテムのオークションきのうもくわわりました。まちのびよういんではキャラクターのかおをMiiにへんこうすることもできます。WiiSpeakというマイクデバイスもはつばいされ、プレイしているひとがぜんいんでボイスチャットができることもしょうかいされました。プロデューサーのえぐちかつやしもムービーでとうじょうし、「じぶんたちでつくって、ほうもんし、きょうゆうし、むすびつけるばをもちつづけてほしい」とコメント。ユーザークリエイテッドコンテンツという、インターネットのあたらしいトレンドにたいする、にんてんどうとしてのかいとうというわけです。
このように、こんかいのカンファレンスでは、WiiとDSをデバイスめんやネットワークめんからかっせいかさせていくしせいがかんじられました。これまでにんてんどうはE3カンファレンスでコアユーザーむけとカジュアルユーザーむけのラインアップをバランスよくはっぴょうしてきましたが、マリオカートシリーズやWiifitなどをへて、デバイスのしんかとオンラインのひろがりという、あたらしいじくをじょじょにくわえてきたいんしょうもうけます。
このほかアメリカにんてんどうしゃちょうのレジーしから、さいしんのマーケティングデータをもちいてWiiとDSのユウイせいがアピールされました。レジーしはとくにほくべいでもけいたいゲームきのわりあいがねんねんじょうしょうしていることと、そのちゅうしんがDSであること。DSのうりあげがほくべいでばいばいゲームでふえており、いきぎれのちょうこうはないこと。さらにDSユーザーのじょせいひりつが2007ねんどは48ぱーせんとまでぞうかしたことをせつめい。Wiiについてもハード・ソフトともにコウチョウで、ほんたいはつばいご19かげつのじてんでライバルきを遙かにうわまわる246タイトルがはつばいされたこと、などをしょうかいしました。
さいごにこじんてきにかんじたことをほそくしましょう。それは「ぼせい」のイメージのきょうちょうです。じつはこんかい、さいしょにとうじょうしたのは、いわたしやレジーしではなく、アメリカにんてんどうのセールスあんどマーケティングじょうきゅうふくしゃちょうで、じしんもおとこのこのははおやのキャミー・デュナウェイじょしでした(にんてんどうのプレスカンファレンスでじょせいがぜんめんにとうじょうしたのは、これがはじめてではないでしょうか)。じょしは「かっこいいははおやにはテレビゲームがひつよう」とのべ、にんてんどうコンソールのかていせいをきょうちょうしました。そのご、トリノごりんきんメダリストのShaunWhiteしをフィーチャーした、UBIソフトのしんさくスノーボードゲーム「ShaunWhiteSnowboading」をデモプレーしてみせました(こんかいさいしょにしょうかいされたゲームはサードパーティせいでもありました)。また「DSおりょうりナビ」のほくべいばんのはつばいもアピールしました。
コアゲーマー、ゲームキッズ、こうれいしゃ、メタボたいさくのちゅうねんだんせいとしじょうをひろげてきたにんてんどうは、いよいよははおやという"さいきょうのてき"にいどむステージにきたのかもしれません。
【かんれんきじ】
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