◇サッポロでこうどなわざきゅうしゅう−−さかもといさおきせんしゅ(21)
◇「きん」へかかせぬそんざい
サッポロししらいしくの「サッポロアルファたいそうクラブ」。てつぼうやあんば、トランポリンなどのたいそうきぐがならび、ちいさなこどもたちがげんきにとびはねている。ふとみあげるとあかちゃいろのてっこつがむきだしになったてんじょうがあった。やまかわつよししゃちょう(48)が12ねんまえにオープンするまえはガラスをかこうするそうこだった。このばしょから、どさんこ(どさんこ)ではじめてのたいそうキョウギのごりんせんしゅがたんじょうした。
たいそうキョウギはかだいをひとつひとつこくふくしなくてはじょうたつできない。たとえば、りょうあしをとじてピンとのばしたじょうたいでうでだけでささえてかいてんするあんば。はじめてちょうせんするこどもはあしがひらきのばすことができないが、さかもとはさほどじかんもかけずにマスターできたという。「あきらかにたのことのちがいをかんじました」とやまかわさん。しょうがっこう3ねんでクラブにはいると、つぎつぎとむずかしいわざをきゅうしゅう。かいだんをかけあがるようにステップアップしていった。
やまかわさんのもとでそだったのはちゅうがくそつぎょうまでの6ねんかん。クラブには2、3さいじからこうこう3ねんまでやく200にんがざいせき、さかもとといっしょにれんしゅうしていたこうはいたちもいる。せんぱいのいぎょうに、やまかわさんは「こうこうせいたちにはほこりとよろこび。ちいさなこどもたちにも『ガンバレばごりんにでられる』というもくひょうをあたえてくれた」。
かつてたいそうはにっぽんのおいえげいだった。しばらくていめいがつづいたが、ぜんかいのアテネごりんでだんたいせんキンメダルをかくとく、ふたたびせかいとかたをならべるまでになった。「にっぽんの2たいかいれんぞくキンメダルかくとくにどれだけこうけんできるか。こんかいはそれがきたいされているはず」とやまかわさん。あんばとつりわをとくいとするさかもとのやくわりとポジションをれいせいにぶんせきする。
そのいっぽうで「たいそうせんしゅとしてのピークはそのさき(12ねんロンドンごりん)にある」とも。ぺきんにのりこむ21さいのおしえごに、「しょうらいはこじんタイトルでメダルがねらえるよう、こんかいのぶたいをたのしんでほしい」とエールをおくった。
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■じんぶつりゃくれき
◇さかもと・こうき
サッポロししゅっしん。しょう1からたいそうをはじめる。サッポロかみのっぽろちゅう3ねんのときにぜんこくちゅうがくでこじん3い。さいたまさかえだかでは2、3ねんでこうこうそうたいだんたいせんをれんぱ。さくねんのユニバーシアードのだんたいせんきん、こじん3い。じゅんてんどうだい。
7つき19にちちょうかん