フェラーリのチームだいひょうであるステファノ・ドメニカリは、げんざいのラインナップであるフェリペ・マッサとキミ・ライコネンはともにふくすうねんけいやくをむすんでいるとし、うわさとしてながれているルイス・ハミルトンかくとくへのきょうみをひていした。
ゆうりょくイギリスしのザ・タイムズが、ホッケンハイムでおこなわれていたメルセデスベンツのパーティーのばで、ハミルトンのちち、アンソニーとドメニカリがめにつかないばしょでみつだんをかわしているかのようなしゃしんをけいさいしていたことをうけ、ほうどうじんはドメニカリにたいして、フェラーリのらいきのラインナップにかいへんがあるかとたずねた。だがドメニカリは、そのきじについてはたんにあいさつをかわしただけであるとこたえている。
「そのえいしのきじのないようはどのようなものだったのかな? わたしはよんでいないのでわからないんだが」とドメニカリはぎゃくにきしゃにたいしてたずねている。「ノルベルト(・ハウグ)のパーティーかいじょうからハナレヨうとしていたんだ。われわれのスポンサーとのべっけんがあったんでね。アンソニーはわたしのうしろからよってきて、『ハロー』とこえをかけてきた。それだけだ。それがどうやってはなしがおおきくなっていくのがふしぎだね。そのばめんをみていたにんげんはたいせいいるとおもうんだが……」
このけんにかんしてはそれいじょうかたることもなく、ドメニカリはまた、ちちアンソニーをマネージャーとしているハミルトンをフェラーリがかんゆうしているのではというウワサをいっしゅうした。そのハミルトンは、げんざいしょぞくするマクラーレンにたいしてふまんがおおきくなっているともほうじられている。
「そのしつもんにたいするかいとうはひじょうにかんたんなことだ」とドメニカリ。「われわれはげんざいのドライバーとちょうきにわたるけいやくをむすんでいる。そのため、たのドライバーがかにゅうすることはまちがいなくない。またそのため、あわててたのドライバーをさがすひつようもないのだ。もちろんドライバーにかんしておおくのディスカッションをしているのはじじつではあるが、われわれとしては、げんざいのラインナップにたいへんまんぞくしているじょうきょうだ」
だがドメニカリは、マッサおよびライコネンとのけいやくが、なんねんにおよぶものかについてはげんきゅうをさけたが、すくなくともらいシーズンいっぱいはりょうドライバーとのけいやくはけいぞくするものとかんがえられている。だがライコネンはこれまでもたびたび、げんざいのけいやくがきれたらF1をいんたいするかのうせいをほのめかしている。またマッサにかんしては、たのドライバーがフェラーリにかにゅうするかもしれないとのほうどうがあるたびに、マッサがフェラーリからきられるだろうとほうじられるほど、かれのポジションはふあんていなものである。
ハミルトンがフェラーリにかにゅうするばあい、かれは、じぶんのチームメイトがフェルナンド・アロンソとなるかのうせいについてもかんがえなければならなくなるだろう。もとよりアロンソのほうが、いぜんよりフェラーリいりをウワサされていたのである。ホッケンハイムでのテストのさいにアロンソは、とうしょのぞんでいたはずのフェラーリいりにかんしてひていするはつげんをしているが、モナコGPのさいには、アロンソはすでに2010ねんからのけいやくをフェラーリとすませているとのおくそくがながれていた。
いっぽう、メルデセスのボス、ハウグもまたドメニカリどうように、ウワサをひていするコメントをはっしている。
「たしかにわれわれのドライバーとこうしょうをスタートさせるのにはぜっこうのばしょだったろうね。なにといってもメルセデスのパーティーのばだったんだから! もちろんステファノはそうしたかっただろうね!」とじょうだんをとばした。
「だとしたらどうしてかれはホテルのへやとかそういうばしょであおうとしなかったんだろうね? そしてなによりかれはしんしだよ。かれはわれわれのところにきて、われわれのドライバーとはなすようなことはしないよ。だがレーストラックのとなりでコミュニケーションをとったりするのはとくにもんだいないとおもうがね。こんかいのこともそうだったんじゃないかとおもうよ」
[オートスポーツWEB2008ねん7つき21にち]