流し読みニュース > 記事 一筆一筆、生を鼓舞 そううつ病と闘う渋谷さん(河北新報)
この記事を、ひらがな解除する
いっぴついちぴつ、なまをこぶ そううつびょうとたたかうしぶやさん(かほくしんぽう)

一筆一筆、生を鼓舞 そううつ病と闘う渋谷さん(河北新報

22日(火)14時32分



 そううつびょうをわずらいながら、なまへのおもいをしょであらわしているみやぎけんみさとまちのしぶやしげきさん(53)が25にちから3にちかん、せんだいしあおばくのしふくしプラザでこてん「癒やしのしょ」をひらく。「なやんでいるひとをはげましたい」としぶやさんははなす。

 てんじするのはやく30てん。「ほたる」「きずな(きずな)」などのもじや、「ガッツだぜ」といったメッセージをしるした。やわらかなすみののうたんがあじわいぶかいさくひんもあれば、ちからづよいふでづかいのたいさくもある。

 しぶやさんはだいがくそつぎょうご、じもとのまちやくばにつとめるかたわら、しょどうをはじめた。はたらきざかりだった30だいにそううつびょうとしんだんされ、41さいでやくばをたいしょくした。

 たいしょくごはじしんをうしない、なやむまいにちがつづいたが、しょにむかうまはこころがおちつくことにきづいた。「しょをとおしてじぶんのおもいをひょうげんしよう」。じぶんにといかけ、ときにはこぶするようなことばをつむぐようになった。

 おおさきしふるかわで2004ねんにはじめてひらいたこてんには260にんがらいじょうし、つぎのかいさいをめざすげんてんとなった。しぶやさんは「いま、いきることになやむひとはおおいとおもう。もくひょうをもつことで、どんなしょうがいものりこえられることをせんだいのひとたちにもつたえたい」という。

 こてんはごぜん10じはんからごご4じまで。にゅうじょうむりょう。せいしんしょうがいしゃらのしえんにとりくむおおさきしのNPOほうじん「くもりのちはれ」がうんえいをてつだう。れんらくさきは、くもりのちはれ0229(23)2766。

この記事を、ひらがな解除する