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’ぜろはちきしゃりぽーと:ふくい 「たけしま」とにちかんかんけい 「いまこそそうごりかいを」 /ふくい(まいにちしんぶん)

’08記者リポート:福井 「竹島」と日韓関係 「今こそ相互理解を」 /福井(毎日新聞

29日(月)18時0分



 ◇きょうかしょひょうきでこうてきかんけいきんちょう、みんかんはこうりゅうにいよく
 りょうゆうけんがみけっちゃくとなっているたけしまについてのきょうかしょひょうきをめぐり、7つきいこうにちかんかんけいがきんちょうしている。ぜんこくてきにさかんになっていたこうりゅうじぎょうもちゅうしがあいつぎ、ふくいけんないでもそのえいきょうがみうけられる。かんこく・ほやすし(ボリョン)しとゆうこうとしていけいしているどうけんたかはままちでは、ざいじゅうするこくさいこうりゅういん、ぼくさかえさき(パクヨンソン)さん(42)をちゅうしんに、「いまこそそうごりかいを」と、こうりゅうのいよくがつよい。こうてきなかんけいがさめたなかですすむ、みんかんこうりゅうのげんばをのぞいた。【たかはしたかし輔】
 ほやすししとたかはままちはおんがくをつうじたこじんのつながりからじちたいかんのこうりゅうにはってんし、07ねん10つきにゆうこうとしていけいをした。そのごは、しょくいんやりょうしゅちょうでけっせいされたほうもんだんがいききするなどかっぱつなこうりゅうがつづいていた。
 もんぶかがくしょうが、たけしまのりょうゆうけんについて「にちかんでしゅちょうにそういがある」ときさいしたちゅうがくのしんがくしゅうしどうようりょうをこうひょうした2にちごの7つき16にちも、きょういくちょういか6にんのまちこうしきほうもんだんがほやすししをおとずれ、かんげいをうけていた。
 ところがどうしは、8つきにはいって、9つきげじゅんによていしていたほうもんが「せろんをこうりょするとむずかしい」と、はけんみあわせをつうこくした。
 このつうこくをきっかけに、ぼくさんは「すれちがいがどこにあるのかりかいしてほしい」と、まちきょういのしょくいんらにそうほうのしゅちょうをりかいしあうことをていあん。がいむしょうのこうしきけんかいと、かんこくのしゅちょうをしょうかいしたさっしをしょくいんがまわしよみした。
 しょくいんらは「かんこくがわのしゅちょうのほうがせっとくりょくがある」「かんこくがわがしゅちょうするれきしてきじじつにもむじゅんてんがある」などとそれぞれにいけんをもつようになった。10つきには、いけんこうかんかいもよていしている。ぼくさんは、「むかんしんがいちばんかなしいので、みんながしんけんにかんがえてくれてうれしい」とよろこぶ。
 いっぽうで、にちかんのもんだいにたいするおんどさには、やりきれなさもかんじている。「かんこくでは、たけしまのりょうゆうけんがもんだいになると、こくみんはしょくみんちしはいがおわっていないとかんがえる。ながくしはいされつづけたれきしのあるかんこくは、にっぽんじんがおもういじょうにしょくみんちしはいにとてもびんかんなのです」とはなし、さらにかんしんをもってねぶかいもんだいにめをむけることをのぞんでいる。
 ぼくさんのちょうじょ、ぐたさかえ(クダヨン)さん(9)がかようちょうりつたかはましょうでは、こんげつにほやすししのだいかんしょうとしまいこうていけいをするよていだった。こくさいりかいきょういくにねっしんなどうこうでは、ぐさんのてんこういらい、かんこくぶんかをせっきょくてきにまなんできたが、かつどうのはってんをこくさいもんだいにくじかれたかっこうだ。しかし、いとうきょうここうちょうは「ショックだったが、はじめてたけしまもんだいをべんきょうするきかいになった。これをスタートにしたい」とはなし、いっそうのそうごりかいのけいきにしたいとかんがえている。
 こんごどうこうは、「もんだいには、せんそうがおをひいている」としてへいわきょういくによりちからをそそぐほうしんだ。またかつどうせいかは、てがみにしたためてだいかんしょうにもほうこくし、こうりゅうをたやさぬくふうをつづけるという。
 こんげつ15にち、たかはましょうたいいくかんで、たかはまちくけいろうかいがひらかれた。ぼくさんのきぼうで、きゅうきょプログラムにはおやこそろってでんとういしょうをみにまとい、かんこくのみんようをひろうするえんもくがくわえられた。あつまったやく200にんのおとしよりはかいしょくのてをとめてきき、ぼくさんの「わたしたちのことをけっしてわすれないでください」とのよびかけにおおきなはくしゅでこたえた。たいじょうじには、「すばらしいえんそうをありがとう」と、ぐさんにあくしゅをもとめてかけよっただんせいもいた。
 ぼくさんは「せんそうじだいをいきたほうもおおく、はんのうをしんぱいしていたが、とてもあたたかくてほんとうにうれしかった。きょりをちぢめることができ、これからのじしんにもなった」とはなす。
 「にっぽんがダイスキ」といつもくちにするぼくさんは、しょうがっこうでのかんこくぶんかのしょうかいや、しみんむけのかんこくごこうざなど、もんだいはっせいまえにもましてせいりょくてきにかつどうしている。ぼくさんをちゅうしんとするこうりゅうのひろがりが、れきしてきにもちりてきにもつながりのふかいりんごくとのまにかんしんとそうごりかいをうみ、「あめふってちかたまる」ことがきたいされる。

9つき29にちちょうかん

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