SCANDISPATCHは、アメリカのセキュリティぎょうかい及ハッカーコミュニティか
らとどいたニュースを、せまくしぼりこみ、ふかくほりさげてけいさいします。
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ハッカー・コンファレンスDefConのにゅうじょうしゃは、「セキュリティ・ホールをみつけてそれをかいひする」のがだいとくいのエンジニアたちだ。にゅうじょうけんであるむねからぶらさげるバッジは、DefConがはじまったとうしょはたんなるプリントアウトだったが、「にせのバッジをつくって、にゅうじょうりょうをセーブしたい」というにゅうじょうしゃのちえとどりょくによってぎぞうがぞくしゅつ。これにたいしてオルガナイザーは、カラーのプリントにしてラミネートをかける(ちかくのコピーやでカラーコピーしてラミネートをかけるぎぞうがぞくしゅつ)、カラーコピーができないかみにする(フォトショップでのぎぞうがぞくしゅつ)とくふうをこらすものの、ぎぞうしゃたちとのいたちごっこをくりかえしてきた。
そこで2006ねんには、とうとうLEDがはいせんされたバッジがどうにゅうされた。これならぎぞうをこころみても、にゅうじょうりょうの100ドルよりもたかくついてしまうからだ。デザインはプラスチックのいたに、ずがいこつのぶぶんがスマイリー・マークになったかいぞくマークがカットアウトされていて、めのぶぶんにふたつのLEDがはいっている。りめんにはボタンがあって、LEDがピカピカひかるかんかくをちょうせいできるようになっている。
このカスタム・ハードウエアをデザインしているのは、DefConせんぞくのハードウエア・ハッカーのジョー・グランドし。かれは「ハッカーにしょくはつされた」ファッション・ブランドをたちあげたり、あたらしいテレビばんぐみのしゅやくになったりと、いまではすっかりゆうめいじん。オリジナルTシャツのなかでも、1100Hz+1700Hz(KeyPulse、つまりKPは、ジョー・グランドしのハッカー・ハンドルであるKingPinとおなじかしらもじ)をプリントしたTシャツはだいにんきで、げんざいうりきれちゅうだそうだ。
ジョーは2007ねんのDefConで、「ハッカーのコンファレンスなんだから、みんなにハッキングをしてもらいたい」とのべ、バッジをふくざつなハードウエアにしんかさせた。バッジのひょうには、せいでんようりょうセンサと、それをつかってプログラムできる95このLEDがとうさいされている。デフォルトでプログラムできるのはじょうげにスクロールするもじれつ16もじと、スクロールするスピード、そして、バッジをよこにふるとあらわれるLEDPOV(ざんぞうディスプレイ)のもじだ。バッジのうらには、Freescaleしゃせいのマイクロプロセッサー、アンテナつきRFそうじゅしんき(2.4GHz)、そしてさんじくのアクセレロメータがとうさいされていた。かいじょうにはハードウエア・ハッキング・コーナーがもうけられ、そこではハッキングようききがむりょうでしようでき、さらにバッジ・ハッキング・コンテストもよういされた。
このカスタム・ハードウエア、「バッジせいさくコストがおおきすぎる」というオルガナイザーのしんぱいをよそに、バッジめあてにDefConにくるひとたちもあらわれるほどにゅうじょうしゃににんきとなってしまった。はやめにレジストレーションしてバッジをてにしないとうりきれてしまい、そのばあいはなさけないプリントアウトのバッジになってしまうため、DefConのレジストレーションがはじまる2じかんいじょうまえから、さんかしゃたちはバッジをゲットしようとちょうだのれつをつくっていた。
そして2008ねんのDefConは、たんなるきばんをさらにいちほしんかさせ、グラフィック・デザイナーのしじにしたがってきばんをデザインするという、ジョーみずからにして「たぶん、グラフィック・デザイナーがデザインしたきばんをつくるっていうの、ぼくがはじめてじゃないのかな?」といわせる、「みためにもクールな」ものにできあがった。
バッジのひょうはパーツがせいぜんとはいちされ、グラフィックとマッチしており、これがきばんとはおもえないうつくしさ。イラストのめのぶぶんと、いちばんかのぶぶんにせきがいせんのそうしんきとじゅしんきがついている。そしてうらは、カードリーダ、3Dバーコード、でんち、そしてボタンひとつとチップとはいせんがあるシンプルなデザインだ。きょねんとおなじように、オルガナイザーよう、プレス、ふつうのさんかしゃ、スピーカー、といろいろなしゅるいのものがつくられた。なかでも、ハッキング・コンテストなどのユウショウしゃにおくられる”BlackBadge”は、DefConにいちしょうがいにゅうじょうができるというおなみだぶつのバッジだ。
「きょねんのバッジはふくざつすぎて、ハッキングのかべがたかかったみたいだから、ことしはシンプルなデザインにした」とジョーはいっていたが、SDカードのデータをバッジどうしでそうじゅしんできるしくみに、さんかしゃはごまんえつ。3Dバーコードは、こいいろのはいけいにぎんいろのいんさつをしたおかげで、くろとしろのぶぶんがさかさになっていたが、にっぽんからのさんかしゃたちはこれをスキャンし、いろをいれかえてからにっぽんのケータイをつかってよみだしにせいこうしていた。
2008ねんバッジのいちばんのきのうは、せきがいせんで「TVB-GONE」のシグナルがだせることだ。TVB-GONEとは、あらゆるテレビのでんげんをきるそうちのこと。ひこうじょうやレストランなどのTVもそのばでOFFできるマサレもので、にっぽんのさんかしゃからも、「にっぽんのテレビにもつかえました」とのちからほうこくがはいっていた。
ジョーはDefConしょにちのいちコマめ、まんいんおれいのかいじょうでこのバッジせいさくについてかたってくれた。バッジのくみたてをするこうじょうがあるちゅうごくでは、ちょうどオリンピックのじきとかさなり、ぜいかんであやしいもののにゅうこくはすべてストップさせていたらしい。そのため、かれがアメリカからちゅうごくにむけておくったパーツはなんどおくってもすべてぜいかんでストップ。「だんだんぜつぼうてきになってきて、ひとつひとつしゅでハンダづけしてくれるボランティアをつのろうかとおもったほど」とかたり、かいじょうがばくしょうにつつまれていた。
さて、このバッジのにんきをものがたるごじつだんとして、ゆうめいなあんごうがくしゃであるブルース・シュナイアーが、みずからのスピーカーようバッジをeBayでオークションにかけていた…
【しっぴつ:べいこく かさはらりか】
【かんれんリンク】
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ジョー・グランドしのDefConバッジのページ・
KingPinEmpire ファッション・ブランド・
ブルース・シュナイアーのブログ・
かこのSCANDISPATCH