◇すいさんだかかんけいしゃのねがいみのる
おもねしゅうまるのな、こうせいへ――。けんきょういは29にち、らいしゅんかいこうのとくしまかがくぎじゅつこうこうにせっちするこがたじっしゅうせんめいを「おもねしゅうまる」ときめた。がっこうとうはいごうにともない2つき、しょだいしゅうこうから52ねんにおよぶれきしにまくをおろしたけんりつすいさんこうこう(みなみまち)のおおがたじっしゅうせん「おもねしゅうまる」。かたりつごうとするかんけいしゃのおもいは、ふねめいというかたちでじせだいにひきつがれることになった。【むかいばたやすじ】
おもねしゅうまるは1955ねんにけんないはつのおおがたじっしゅうせんとしてしょだいがとうじょう。けんないをだいひょうするじっしゅうせんとしておおくのこうかいしやきかんしをいくせいしてきた。しかし、09ねん4つきにすいさんこうこうがとくしまこうぎょう、とくしまひがしこうぎょうりょうこうこうとともにとくしまかがくぎじゅつだかとしてとうごうされることとなり、92ねんいこうの4だいめ(459トン)をさいごにはいしがけってい。2つき26にち、さいごのこうかいをおえた。
かがくぎじゅつだかでは、センインきょういくをおもとしたせんこうかはもうけていないが、すいさんけいだいがくへのしんがくをめざす「かいようかがくコース」と、かいようかんけいしゃへのしゅうしょくをめざす「かいようとうごうコース」をせっち。りょうコースのきょういくかていでけんないえんがんのかいようちょうさやそうせんじっしゅうをおこなうため、けんでは7つきからあらたにこがたじっしゅうせん(19トン)をけんぞうしていた。
せんめいについては、すいさんこうこうどうそうかいが19にち、「ながねんにわたりけんみん、がっこう、せいとにしたしまれためいしょう」や「どうそうせいにとっては、ぼこうにひとしいこころのよりどころ」などとして、ふねめいのひきつぎをようぼう。けんきょういでは、ながいれきしのなかでぜんこくにしられている▽とくしまにちなんだなまえ▽すいさんだかどうそうせいのあついおもいがたくされている、などとしてこがたせんめいをおもねしゅうまるとけってい、29にちにりんじかいでりょうしょうされた。
すいさんこうこうのなかがわまこと也・どうそうかいちょう(72)は「しんがっこうにわれわれそつぎょうせいのおもいをのこすためにも、ふねめいをひきついでくれたことはたいへんうれしい」とろうほうをよろこんだ。ながねん、つかさくりやちょう(しちゅうちょう)としてつとめたかわむらしろうさん(63)は「おもねしゅうまるというなはぼくたちのかげ。あたらしいじっしゅうせんもあんぜんなこうかいで、あたらしいれきしをきずいていってほしい」とはなしている。
しん・おもねしゅうまるは09ねん1つき19にちにかんこうよていとなっている。
9つき30にちちょうかん