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まい、きひんあふれ がなはのりこだいにかいどくえんかい(りゅうきゅうしんぽう)

舞、気品あふれ 我那覇則子第2回独演会(琉球新報

2日(木)16時30分



 たましろりゅうしょうふしあかつきの會・がなはのりこかいぬしのげいどう52ねん・だい2かいどくえんかい「こてんおんなななおどり あかつきにまう」が9つき28にち、うらぞえしのこくりつげきじょうおきなわでひらかれた。がなはがこてんおんなななおどりにちょうせん。おんなごころをのせたきひんただようおどりのかずかずをひろうし、ながねんのけんさんでつちかったぎりょうをしめした。
 こうえんのまくあきをかざったのは、うちわ(うちわ)をてにユウガにおどる「さくた」。そうえんそうしゃによるじょせいのうたごえにのせておどった。ついでひろうした「いのはぶし」は、しせんのはいしかたやしょさのあんていかんにじょうひんさがあふれ、うつくしかった。
 つづく「かせかけ」はじうたいのうたさんせんをじょせいえんそうかがつとめ、だんせいとはひとあじちがったうたごえががなはのていねいなおどりととけあい、きょくそうをとらえたせかいかんをこうちくしていた。そしてなんきょくとされる「しょたむろ」では、がなはのせいそ(せいそ)さがややつよくでたかんもあったが、「さんかくめづけ(サンカクミヂチ)」などのぎほうをしっかりひょうげんし、おんなのじょうねんをえがいた。
 しゅうばんはこどうぐをたさいにもちいる「やなぎ」、はなわ(ぬきはな)におもいをこめておどる「ほんぬきはな」、にんげんこくほう・てるきなあさいちのうたさんせんにのせてしなやかにおどった「てんかわ」をひろう。「やなぎ」はよくをいえば、やなぎやボタン、うめといったこどうぐのせんたんにまでしんけいがいきとどいたおどりがみたかった。「ほんぬきはな」はぜんたいてきにうつくしいおどりでみごたえがあったが、おとしたぬきはなをみつめるしょさで、ひろうがあったのかじゃっかんながらじくのぶれをかんじた。
 こうえんはここできゅうけいがはいり、さいかいごにさいしゅうえんもくのそうさくぶよう「あかつきのまい」がひろうされた。がなはさくまいのこのおどりはでわをじょせい、ちゅうおどりをだんせいとわけたじうたいのこうせいもおもしろく、うちわをもったおんなおどりとなっているてんもまくあきの「さくた」とのたいひのみょうがあじわえてよかった。だがきゅうけいのいれかたは、おんなおどりでまとめ、とういつかんがあったこうえんをぶんだんしたいんしょうもうけた。
 がなはのおどりは、ながねんにわたるけんさんのひびのなかで、じこのないめんとかさねてきたたいわがけつじつしたものだろう。しょさのひとつひとつはひとがらをあらわすようにていねいで、とてもじょうひんだった。それゆえこんごとも、やくどうかんあふれるざつおどりやこせいかがやくそうさくぶようにもかずおおくとりくみ、ぶたいにのせていってほしい。
(くばあんじ)


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