「これではどちらがよとうで、どちらがやとうかわからない」。あそうたろうしゅしょうとみんしゅとうのおざわいちろうだいひょうとのはつたいけつとなった1にちのしゅういんだいひょうしつもん。しつもんをするがわのおざわだいひょうがいれいの「しょしんひょうめい」をおこなう“ねじれじょうたい”となり、みんしゅとうのわかてぎいんはこうつぶやいた。そうほうのぎろんじたいはかみあわなかったが、そうせんきょのぜんしょうせんともいえるちょうはつてきなやりとりにぎじょうはおおいにわいた。
ほんかいぎかいかいの5ふんまえにしゅうぎいんぎじょうにすがたをあらわし、いきごみをみせたおざわだいひょう。こんのスーツにこんのネクタイ。だいひょうしつもんでは、ペーパーをかたてにはくしゅのなかをあるいてえんだんへ。ふかぶかといちれいすると、あそうしゅしょうが9つき29にちのしょしんひょうめいでみんしゅとうにかいとうをもとめたしつもんにこたえるかたちで「わたしのしょしんをもうしあげ、とうべんとしたい」ときりだした。
「しんざいげんをうみだせる」「にちべいどうめいとこくれんちゅうしんしゅぎはむじゅんしない」。しっかりとしたくちょうではなすおざわだいひょう。ななめうしろのそうりだいじんせきでは、あそうしゅしょうがそのよこがおをじっとみつめ、ときおりくびをかしげてみせた。
つづいてとうべんのせきにたったあそうしゅしょうは、こんのスーツにあかいネクタイでとうだん。ぎじょうおくのおざわだいひょうへかおをむけ、はやくちではなしだした。
「(おざわだいひょうは)みんしゅとうはいまだりきりょうがふそくしているとみとめた」と、さくしゅうのだいれんりつしっぱいごのおざわだいひょうのはつげんにふれ、ちょうはつ。おざわだいひょうはくびをよこにふり、こうぎをもとめるようしじすると、わかてぎいんがだんじょうのしゅういんじむきょくにつめより、よとうもこれにおうじるといったひとまくも。
おざわだいひょうのしつもんがやく20ふんだったのにたいし、あそうしゅしょうのとうべんはたったの3ふん。おざわだいひょうのしゅちょうをことごとくひていし、えんだんをハナレた。
【かんれんきじ】
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