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<れっかうらんだん>こくれんがはつほうこく ぼすにあ「がんしぼうりつよんばい」(まいにちしんぶん)

<劣化ウラン弾>国連が初報告 ボスニア「がん死亡率4倍」(毎日新聞

3日(金)2時30分



 【ニューヨークおぐらたかしほ】こくれんのはんはじめぶん(バンギムン)じむそうちょうが、「じんたいへのあくえいきょう」もしてきされるれっかウランだんについて、「しようのえいきょう」にかんするはじめてのほうこくをまとめたことが2にち、わかった。19カコクとこくれんきかんのいけんをれっきするかたちで、こくれんほんぶとしてげんじょうにんしきをはじめてまとめた。ちかくこくれんそうかいにていしゅつする。まいにちしんぶんがにゅうしゅしたほうこくによると「がんのしぼうりつがつうじょうの4ばいになった」「しようはこくさいじんどうほういはん」とのきびしいいけんがあった。そうかいでのきせいぎろんのたたきだいになるとみられる。

 ほうこくは「れっかウランだんしようのえいきょう」とだいし、さくねんまつのこくれんそうかいでれっかウランだんのえいきょうちょうさをもとめるけつぎがさいたくされたことをうけ、こくれんぐんしゅくきょくがさくせいした。こくれんのもとめにおうじいけんをていしゅつしたのはにっぽん、ドイツ、イタリア、ボスニアヘルツェゴビナなどと、こくさいげんしりょくきかん(IAEA)、こくれんかんきょうけいかく(UNEP)、せかいほけんきかん(WHO)など。

 べいこくなどあんぽりじょうにんりじこくやインド、パキスタンなどのかくほゆうこく、イラク、クウェートなどひがいがうたがわれるくにのいけんはなかった。

 ほうこくによると、ボスニアは、ボスニアふんそうちゅうの94ねん、べいぐんがれっかウランだんをしようしたちいきでじゅうみんをちょうさしたけっか、たのちいきのじゅうみんにくらべ「がんのしぼうりつが4ばいになった」とし「ちょうさがひつよう」としゅちょうした。アルゼンチンは「しよういちじちゅうしを」、カタールは「きんしすべきだ」としたほか、セルビアは「しようはこくさいじんどうほういはん」とひはんした。

 いっぽう、ドイツやスペインなどきゅうユーゴスラビアれんぽうのへいわいじにはへいしたくには「きかんへいへのちょうさのけっか、けんこうへのえいきょうはみとめられない」としゅちょう。にっぽんはこくさいきかんをつうじたちょうさをちゅういぶかくみまもるとのしせいをしめした。

 また、IAEAは、ほうちされたれっかウランだんにじゅうみんがちょくせつふれないようきせいすべきだとしてき。WHOは、ほうこくけんすうがすくなくけつろんがだせないとしたうえで、ほうちされたれっかウランだんにこどもがふれてひばくするきけんにげんきゅうし、たいさくをもとめている。

 【ことば】れっかウランだん

 げんしろやかくへいきにつかうためてんねんウランをのうしゅくしたのちにのこるかくはいきぶつ「れっかウラン」をだんとうにそなえただんがん。ひじゅうがおおきくかんつうするちからがつよいため、おもにせんしゃやそうこうしゃをこうげきするさいにつかわれる。ちゃくだんじにびりゅうしがかくさんし、がんやはっけつびょうなどのけんこうひがいがしょうじる▽ねんしょうじにもびりゅうしがひさんし、たいきやどじょうがおせんされる−−ともしてきされる。ひせいふそしきによると、すくなくともべいえいふつなど20カコクがほゆうする。

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