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「かのかわウブドーいせき」しんはっけん にぶんかそうかさなりきちょう(りゅうきゅうしんぽう)

「鹿川ウブドー遺跡」新発見 2文化層重なり貴重(琉球新報

3日(金)16時20分




 【いりおもてじま=たけとみ】たけとみまちのいりおもてじまなんせいぶのかのかわ(かのかわ)で、しもたはらき(やく4000―3500ねんまえ)とむどきき(やく2000ねんまえ―12せいきぜんはん)の2つのぶんかそうがかさなったかのかわウブドーいせきがはっけんされた。たけとみまちきょういくいいんかいは3にちごぜん、きしゃかいけんし「1つのいせきで2じきのたいせきじょうきょうがかくにんされるのはきわめてきちょう」とはっぴょう。せんもんかも「めいかくにしもたはらきがふるく、むどききがあたらしいことがしょうめいされた。ひじょうにじゅうようないせき」ときょうちょうした。
 しもたはらきからむどききへのいこうをしめすいせきとしてはいしがきじまのおおたわらいせきとかんだかいづかやはてるまとうのしもたはらかいづか、だいとまりはまかいづかがあるが、かのかわウブドーいせきは1カショにしもたはらきとむどききがめいかくにかさなっているふくごういせき。80センチから1メートルほどのむどききのそうのしたにやく80センチのむいぶつそうをはさみしもたはらきのそうがやく30センチほどあった。
 むどきそうのこくしょくどのなかにたべかすとみられるかいがらとともにイノシシのほねがみつかった。イノシシがもともといないはてるまじまのしもたはらかいづかからもほねがしゅつどしており、りっちからかんがえてもかのかわウブドーいせきがいりおもてじまにおけるしもたはらかいづかへのぶつりゅうきょてんだったかのうせいもかんがえられるという。
 ウブドーがわがながれこむかいがんでは、1982ねんにおおはまえいわたるしによってせきふ(せきふ)こうぼうあととみられるいせきがはっけんされていた。そのご、しゅういにせいかつあとののこるいせきをさがしてしくつちょうさしたが、はっけんにはいたらなかった。
 ことし6つき19にちにかいがんひょうりゅうぶつをちょうさしていたふかいしたかししがしもたはらしきどきのかけらをはっけん。7つきと9つきにたけとみまちきょういくいいんかいがけんきゅうしゃらとともにちょうさをじっしした。
 やえやまのこうこがくけんきゅうやはっくつちょうさにもかずおおくたずさわっているかなたけまさきぼうえきとうじちょうさけんきゅうじょしょちょうは「しもたはらきのそうのうえにむどききのそうがたいせきしているとかくにんされたことはおおきなせいか。めいかくにしもたはらきがふるく、むどききがあたらしいことがしょうめいされた。ひじょうにじゅうようないせきであることがかくにんされ、そうきゅうなほんちょうさがひつよう」とはなしている。
 かのかわは1909(めいじ42)ねんいりおもてじまのあみとぶらくへいじゅうしてはいむらとなり、げんざい、ひとはすんでいない。
 (ふかざわゆき)

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