お正月の縁起物として人気の高い干支(えと)ねぷた作りが、青森県弘前市の津軽藩ねぷた村で始まった。来年の干支、ネズミをかたどったねぷたは福を呼び込むように、打ち出の小づちを手に持っている。
干支ねぷたは、弘前ねぷたまつりの「金魚ねぷた」の骨組みをアレンジし、23年前から作られている。真っ白いねぷたの背中には、弘前市の名物である桜を淡いピンクで優しく描いた。
ねぷたを製作している桧山和大さん(34)は「目を愛くるしく表現し、癒やし効果を出した」と話す。来年1月まで続き、3500個を作るという。
大きさは直径16センチ、12センチ、6センチの3種類で、大が2200円、中が1800円、小が1400円。連絡先は津軽藩ねぷた村0172(39)1511。