バルセロナはイタリアで買い物をするつもりのようだ。フランク・ライカールトの後任として新監督に任命されたペップ・グァルディオラにとって、セリエAは“なじみの店”のようなものだ(グァルディオラは現役時代にブレシア、ローマに在籍していた)。スペインのメディア報道によれば、バルセロナはイタリアでプレーする2人のスター選手に興味を持っているようだ。ズラタン・イブラヒモビッチとマンシーニである。
『スポルト』紙によれば、インテルはカメルーン人FWのサミュエル・エトーに強い興味を示しているらしい。バルセロナのラポルタ会長は、移籍の条件としてほかならぬイブラヒモビッチとのトレードを要求したようだ。イブラヒモビッチはここ最近、クラブとの関係が悪化している。
一方『ムンド・デポルティボ』紙は、バルセロナはマンシーニの獲得に全力を尽くすと報じている。グァルディオラのお気に入りの選手である。2009年でローマとの契約が切れるマンシーニは契約延長の見通しも立っておらず、スペインへの移籍を喜んで受け入れることになるかもしれない。十分に可能性のある取引だと言える。以前からバルセロナとつながりの深い同紙によれば、マンシーニはフランチェスコ・トッティやサポーターとの関係が悪化しており、ローマから出ていきたいと考えているようだ。
新たな選手を補強する一方で、バルセロナは現在のスター選手を引き留めることも意識している。ロナウジーニョの退団がほぼ確実となった今、リオネル・メッシがクラブの新たなシンボルとなる。メッシはすでに2014年までの契約を結んでいるが、6月末から7月末にかけて、新たな契約にサインすることになりそうだ。今後6年間でおよそ1億ユーロ(約159億2000万円)を受け取るという破格の契約となる。年俸に直せば約1650万ユーロ(約26億3000万円)だ。メッシはこれからも末長くカンプ・ノウを酔わせ続けることになるだろう。
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