アレクサンデル・フレブのインテル移籍をめぐる騒動は、ますます混迷の度を深めている。金曜日にはフレブの代理人がロンドンからの移籍を認める発言をしていたが、土曜日には“ガナーズ”(アーセナルの愛称)のアーセン・ベンゲル監督がこれをはっきりと否定。ベンゲルは以前にも、アーセナルと契約下にあるフレブに接触したとしてインテルを非難していた。
「フレブが移籍することはない。私は誰も出ていかないと信じている」と、『サン』紙はアーセナルのフランス人監督の言葉を報じた。代理人によれば、フレブは300万ポンド(約6億円)の違約金を支払うことでアーセナルを出ることができるようだが、ベンゲルはインテルが“違法”な形でフレブに接触した場合には、訴えを起こす考えがあると以前から表明していた。
「状況は単純なものだ。クラブのためになることをしなければならない。こんな形で仕事を投げ出して、金で問題を解決することはできない。正しく事を運ばなければ、法廷に連れ出され、出場停止の処分を受ける危険もあるかもしれない。こういったケースの問題を解決するには数カ月の時間が必要だ」
ベラルーシの有能なMFが来シーズンどこでプレーすることになるかを知るためには、インテルとアーセナルのサポーターは民法やFIFA(国際サッカー連盟)の規定を学ばなければならないようだ。
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