11日に行われるサラゴサ戦に向け、レアル・マドリーのGKカシージャス、FWラウルが招集外となった。リーガ・エスパニョーラ優勝が決まり、残り2試合で主力を温存することを示唆していたシュスター監督は、カシージャスについてはサモラ賞(最小失点GK)獲得のため、ラウルについては連戦の疲労のために休ませる決断を下している。
カシージャスについては、これまでリーガ・エスパニョーラ36試合に出場し、32失点と、1試合平均0.89失点を記録。サモラ賞ランキングでは単独トップに位置しており、前節バルセロナ戦で4−1と大勝したことで、バルセロナのGKバルデスに大きく差をつけた(バルデスは35試合で35失点、1試合平均1.00失点)。よって、首位を維持するためにも、サラゴサ戦と最終節のレバンテ戦に欠場するものと見られている。一方、ラウルに関しては現在18得点と大台となる20得点まで残り2点に迫っていることから、最終節には先発出場する見込み。
また、ペペ、エインセのDF2名が累積警告のため出場停止となり、ガゴ、ロベンのMF2人がけがのため欠場する。そのため、前節からは大幅なメンバー変更がありそうだ。対戦相手のサラゴサにとっては、この試合は残留を懸けた大一番となり、両チームのモチベーションには大きな差がある。しかし、シュスター監督は「負けるために試合をすることはないし、試合に負けたいと思ってプレーする選手などいない」とコメントしている。
以下、サラゴサ戦に向けたレアル・マドリーの予想スタメン(4−3−3)。
GK:デュデク
DF:サルガド、セルヒオ・ラモス、カンナバーロ、マルセロ
MF:スナイデル、ディアラ、グティ
FW:イグアイン、ファン・ニステルローイ、ロビーニョ
-Ichiro Ozawa from Spain-