PHS&データ通信端末販売ランキング(4月28日〜5月4日):ウィルコム端末は下位に“親商戦”需要と思われる小変動、データ通信端末は依然イー・モバイルが好調だが、今回、ウィルコムのデータ通信端末がそろって順位を上げた。
【表:PHS&データ通信端末販売ランキング】 ●下位に若干の変動、親向け需要か
ウィルコムの販売ランキングは、前回と変わらず上位に動きはないものの、下位に若干の変動が見られた。
首位は「HONEY BEE」が獲得。続いて2位に「WX330K」、3位に「9(nine)+」、4位に「WX320T」、5位に「Advanced/W-ZERO3[es]」が入った。
実質0円効果がどのくらい出るかと期待していたAdvanced/W-ZERO3[es]は、残念ながら変動はなかった。
今回ランク圏外から7位に順位を上げた「WX320KR」は、WX320Kと基本機能がほぼ同一ながら、幅広い年代のユーザーを対象にラウンドフォルムデザインとベーシックなカラーで展開する端末。音声定額の「ウィルコム定額プラン」などともに“親向け”としての需要が高まったためと考えられる。
●ウィルコム端末がそろって順位上昇、反撃の兆しか
データ通信端末の販売ランキングは、今回かなり順位の変動があった。
首位は前回と変わらずイー・モバイルの7.2Mbps通信対応USB端末「D02HW」が獲得。ただ、前回2位のCFカード型端末「D01NXII」は一転してランク圏外になってしまうほど大きく順位を下げた。
一方、auの「W05K」と、ウィルコム端末5機種「AX520N」(今回4位)、「AX530IN」(今回5位)、「WS008HA」(今回6位)、「DD」(今回9位)、「AX420N」(今回10位)がそろって順位を上げた。
特にイー・モバイルとウィルコムのデータ通信端末争いが激化する中で、D01NXIIはなぜ急落したのだろう。ウィルコムは、今回5機種が順位を上げた勢いをそのままに、4月24日に発売した2008年の新機種「WS014IN」のランクインも期待したい。
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