携帯販売ランキング(4月28日〜5月4日):5月3日に発売した「Cyber-shotケータイ W61S」で2008年春モデルがすべて出そろったが、最近のランキングは動きが少なくやや穏やかになっている。そんな状況で、2008年のゴールデンウィーク期間中に最も売れた端末は何だろうか。
【表:携帯販売ランキング】 ●らくらくホン人気続く、「らくらくホンIVS」も登場
ドコモ端末は富士通製の「らくらくホンIV」が今回も好調。連続首位記録を「4」に伸ばした。
続いて2位にパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P905i」、3位にパナソニック モバイル製の「P705i」(前回5位)、4位にNEC製の「N905i」(前回3位)、5位にシャープ製の「SH905i」(前回4位)が入った。
今回、P705iの人気がやや上昇した。ドコモ内ランキングで前回の5位から3位に、キャリア総合ランキングでも前回のランク圏外から7位に上がっている。そのほか70xiシリーズは、シャープ製の「SH705iII」が7位、パナソニック モバイル製の「P705iμ」が9位に入った。
現在人気のらくらくホンシリーズは、分割購入が可能な“バリューコース”を利用できるらくらくホンIVのリニューアルモデル「らくらくホンIVS」も今回、初めて6位にランクインした。こちらは「親へのプレゼント用」として、頭金を多めにして分割払いの額を抑える価格設定で販売する店舗もあるようだ。らくらくホンシリーズは、今週末の「母の日」向け、そして6月15日の「父の日」向けとして、どのようにランキングが変化するだろうか。
●「Cyber-shotケータイ W61S」発売、初登場7位に
au端末の販売ランキングは10機種中7機種で変動がなく、安定期に入っている。
首位は日立製作所製の「Woooケータイ W53H」が獲得。連続首位記録を「10」の大台に乗せた。
続いて2位にカシオ計算機製の「W61CA」、3位にシャープ製の「AQUOSケータイ W61SH」、4位にパナソニック モバイル製の「W61P」が入った。1位から4位は前回と同じ結果になった。
ただ、今回は2008年春モデルの注目機種 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製「Cyber-shotケータイ W61S」が登場。5月3日に全国一斉に発売された本端末は、計2日間のみの集計期間だったにもかかわらず5位にランクイン。スタートダッシュはまずまずの結果といえるだろう。ゴールデンウィークが明けた次回の集計でどの位置に付けてくるかにも期待したい。
●1位から7位まで順位変わらず、ランキングは穏やか
ソフトバンクモバイルの販売ランキングも1位から7位が前回と同じ。動きはかなり穏やかになっている。
首位はパナソニック モバイル製の「820P」(2007年11月発売)が連続で獲得。連続首位記録を「3」に伸ばした。
続いて2位にシャープ製の「812SH」、3位にパナソニック モバイル製の「920P」、4位にシャープ製の「GENT 812SH sII」、5位にシャープ製の「FULLFACE 2 921SH」が入った。
今回は「814T」(今回8位)「921T」(今回9位)、「かんたん携帯 821T」(今回10位)の東芝製3機種で順位が入れ替わった。
●7.2Mbps通信対応「D02HW」「D02NE」は好調維持、「D01NXII」のみなぜか大幅ダウン
イー・モバイル端末は前回と変わらず高速の7.2Mbps通信対応機種が売れている。首位はHUAWEI製のUSB型データ通信端末「D02HW」、2位にNECインフロンティア製のPCカード型端末「D02NE」がランクインした。
ただ、前回2位のネットインデックス製のCF型データ通信端末「D01NXII」は今回10位と大きく順位を下げた。前回の2位は企業の大量導入需要などにより一時的に販売量が増えたのか、それとも何らかの理由で今回は販売量が減ったのか。こちらは次回の結果が出るまで見守ることにしたい。
音声サービス対応の2機種は、D01NXIIが大きく順位を下げたため東芝製「H11T」は3位、HTC製の「EMONSTER」は4位へ、それぞれ1つずつ順位を上げた。
※イー・モバイルの端末はまだ機種数が少なく、データ通信端末は別掲するPHS・データ通信端末のランキングと重複する部分もありますが、このランキングは「イー・モバイルの全機種」が対象となります。今後、機種数が増えるに従って対象範囲を調整することも計画しております。なお、イー・モバイル端末はキャリア総合ランキングの対象にも含めてあります。
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